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一般公開シンポジウム 「気候変動影響研究と対策の最前線」 ※同時通訳付

16歳以上 他団体主催 先着順

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※他団体からのイベントのお知らせです。
(申込先は京エコロジーセンターではありませんのでご注意ください)

東京大学 生産技術研究所 沖大幹研究室(東京都目黒区)は、研究代表を務める「環境省 環境研究総合推進費 戦略研究プロジェクト S-14」の成果発表の場として、2019年5月8日(水)に京都市国際交流会館イベントホールにおいて一般公開シンポジウム「気候変動影響研究と対策の最前線」を開催します。

 

 

 

 

 

 

 

 

「環境省 環境研究総合推進費 戦略研究プロジェクト」は、持続可能な社会構築に不可欠な科学的知見の集積および技術開発の促進を目的に、環境省が環境分野のほぼ全領域にわたり取り組む研究開発プロジェクトです。中でも S-14は、温室効果ガス濃度の上昇による気候変動を少しでも緩めるための「緩和策」と、もはや不可避な気候変動に適応するための「適応策」について、2015年度から複数の研究機関の連合体で取り組んできた研究です。IPCC 第 49 回総会が 2019 年 5 月 8 日から 12 日まで京都で開催される機会をとらえ、今IPCC でどのような議論がなされているかを、ハンス・ポートナーIPCC 第 2 作業部会(WGII)共同議長に紹介していただき、最終年度を迎える同プロジェクトのこれまでの知見がどのように貢献できるかを、市民の皆様を交えて議論します。

プログラム:

15:00~ 挨拶・趣旨説明 沖 大幹 (国連大学 上級副学長/東京大学 教授)
15:05~ 基調講演:ハンス・ポートナー(アルフレート・ヴェーゲナー研究所 教授/IPCC 第 2 作業部会共同議長)
15:35~ 講演「世界全体での気候変動対策にいくらかかるのか?」平林 由希子 (芝浦工業大学 教授)
15:45~ 講演「気候変動対策と自然保護は両立するか?」松田 裕之 (横浜国立大学 教授)
15:55~ 講演「暑くなる地球と都市、どう適応するか?」神田 学 (東京工業大学 教授)
16:05~ 講演「世界䛾温室効果ガス、どこまで減らせばよいのか?」肱岡 靖明 (国立環境研究所 気候変動適応センター 副センター長)
16:15~ 講演「温室効果ガスの排出削減と温暖化の被害軽減のバランスは?」沖 大幹 (国連大学 上級副学長/東京大学 教授)
16:30~ パネルディスカッション〔ファシリテーター:松田 裕之(横浜国立大学 教授)
17:00 閉会

●開催日:2019年5月8日(水) 午後3時~午後5時(受付開始:午後2時30分)
●会場:京都市国際交流会館 イベントホール
(京都市左京区粟田口鳥居町 2 番地の 1 TEL: 075-752-3010)
●定  員:150名(先着順)
●申込方法:登録サイト(https://bit.ly/2FMyQbS)よりお申込みいただくか、氏名、よみがな、所属、メールアドレス、電話番号を明記の上、ファックス 03-5452-6383(東京大学 生産技術研究所沖大幹研究室)宛お申込みください。
●お問合せ: 東京大学 生産技術研究所 沖大幹研究室 TEL:03-5452-6382

 

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京都市国際交流会館 イベントホール

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