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4/15シンポジウム 「極地から見えてきた地球温暖化〜持続可能な未来の暮らしを目指して〜」

イベント

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16周年イベント

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平成28年11月に「パリ協定」が発効し、世界は低炭素社会から脱炭素社会に移行しようとしています。
 日本は、パリ協定の下で誓約した「2030年までに2013年比で26%削減する」と目標を掲げていますが、国際的には不十分であると言われています。
 私たちは、今一度地球温暖化について知り、解決に向けての取り組みを考えることが必要です。
 シンポジウムでは、北極・南極の自然の魅力や極地から見た地球温暖化の影響、日本や世界で起きている地球温暖化問題の現状を知り、地球温暖化問題を自分事に考え、どのような解決策があり、私たち一人ひとりに何ができるのかを考えます。

●開催日時:2018年4月15日(日) 13:30~16:00
●対    象:中学生以上(小学4年生以上同伴可)
●定    員:100名(申込先着順)
●参 加 費:無料
●講    師:高月紘 氏、山内恭 氏、江守正多 氏
●会     場:京エコロジーセンター
●申込期間:4/1(日)9:00~4/14(土)
 
●申込方法:電話・HP(イベントカレンダー)・来館にて京エコロジーセンターまで、・参加者全員のお名前・連絡先電話番号・イベントを知ったきっかけをご連絡ください。
●詳  細:

★講師紹介

館長
高月紘 氏(京エコロジーセンター館長・京都大学名誉教授)
 専門は、廃棄物管理と環境教育。廃棄物処理に関する研究や環境教育・環境学習の実践を行っている。その他、環境マンガの制作(ペンネーム「ハイムーン」)や、陶芸制作(号「俳夢雲」)を行う。著書:「ごみ問題とライフスタイル」「ゴミック廃貴物」ほか。
 

山内姿

山内恭 氏(国立極地研究所 総合研究大学院大学名誉  教授)
 専門は気象学で、南極・北極の大気・気候の研究を行っている。
 北極域研究推進プロジェクト(ArCS)評議会副議長を務め、南極観測隊には5回参加し、越冬隊長を務める。著書「南極・北極の気象と気候」
 

江守正面(顔のみ)
江守正多 氏(国立環境研究所 地球環境研究センター 気候変動リスク評価研究室長)
 専門は地球温暖化の将来予測とリスク論。気候変動に関する政府間パネル第5次評価報告書主執筆者。著書「異常気象と人類の選択」「地球温暖化はどれくらい「怖い」か? ~温暖化リスクの全体像を探る」ほか

申し込みの期限:
2018年04月15日(日)