環境マネジメントシステムの取り組み
京エコロジーセンターは、環境に配慮した事業活動を実践するためのマネジメントシステム規格である「KES・環境マネジメントシステム・スタンダード」ステップ2の認証を平成15年に取得し、基本理念に沿った環境改善目標を掲げて継続的に取り組んでいます。
生物多様性を高める活動 植物観察シート(2020年度 3月~2月)
環境宣言
基本理念
公益財団法人 京都市環境保全活動推進協会は,地球環境の保全が人類共通の最重要課題の一つであることを認識し,全組織を挙げて環境負荷の低減に努力します。
方針
公益財団法人 京都市環境保全活動推進協会は,環境保全に係わる全ての事業活動と環境影響を低減するために,次の方針に基づき環境マネジメント活動を推進して地球環境との調和を目指します。
1.当協会は活動に係わる環境影響を常に認識し,環境汚染の予防及び環境保護を推進するとともに,環境マネジメント活動の継続的改善を図ります。なお環境保護には,持続可能な資源の利用,気候変動の緩和及び気候変動への適応,並びに生物多様性及び生態系の保護などを含みます。
2.当協会は,活動に係わる環境関連の法的及びその他の要求事項を順守します。
3.当協会は活動に係わる環境影響のうち,以下の項目を環境管理重点テーマとして取り組みます。
(1) 環境啓発(周辺清掃、落葉の循環)
(2) 環境啓発(環境情報の受信者を増やす)
(3) 環境啓発(環境情報の発信数を増やす)
(4) 廃棄物削減(職場におけるごみ減量)
(5) 生物多様性(希少種の育成)
4.一人ひとりが環境負荷低減活動を積極的に実践できるように,この環境宣言を全職員および環境ボランティア全員に周知するとともに一般の人々が入手できるようにします。
上記の方針達成のために、目標を設定し、定期的に見直し環境マネジメント活動を推進します。
制定日 2003年2月1日 改定日 2024年3月1日
環境マネジメント最高責任者 田中 ひづる