受付期間:11月15日(金)〜12月14日(土)
JICA草の根技術協力事業 最終成果報告会「京都モデル、アジアへ拡大!京エコロジーセンターからつなぐ脱炭素のバトン」

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京都モデル、アジアへ拡大!~京エコロジーセンターからつなぐ脱炭素のバトン~

京エコロジーセンターを運営する(公財)京都市環境保全活動推進協会は、京都市やJICA (独立行政法人国際協力機構)と協力し、マレーシアイスカンダル地域において「ASEANの モデルとなる低炭素社会実現に向けた人材育成とネットワーク拠点の機能強化プロジェク ト(地域活性化特別枠)」を実施しています。

この度、プロジェクトが終了を迎えるにあたり、プロジェクト最終成果報告会を下記の通り開催致します。当協会が実施した本事業では、マレーシア南部のジョホール州イスカンダル開発地域において、ジョホールバル市、イスカンダル地域開発庁、ジョホール州教育局との協働で、京都市の環境学習施設「京エコロジーセンター」をモデルとした環境学習拠点を設立し、自律的な運営のための技術移転、マレーシアをはじめとするASEAN(東南アジア諸国連合) 8自治体における環境教育・環境保全活動推進に向けた活動展開の支援に取り組んできました。(実施期間:2021年10月~2025年1月)

本報告会では、マレーシア環境学習拠点の専門職員によるプロジェクト成果の共有と、 プロジェクトを通じて得た経験を今後どのように活かすか、参加者の皆さんと共に考えるパネルディスカッションを行います。

皆様のご参加を心よりお待ちしております!           2023年2月に開設された環境学習拠点
「Sudut Lestari(マレー語の意味:サステナブル・コーナー)」           環境学習拠点の運営に従事する専門職員
【日 時】2024年12月15(日)13:30-16:30
【会 場】キャンパスプラザ京都 4階 第3講義室
(〒600-8216京都府京都市下京区東塩小路町93)
【定 員】150名(先着順・要申込)
【言 語】日本語
【参加費】無料

【プログラム】
第1部(80分)プロジェクト成果報告
・プロジェクト概要説明
・環境学習拠点の専門職員によるマレーシアでの活動成果報告
・ASEAN自治体による環境活動計画・進捗報告

第2部(90分)パネルディスカッション
「市民が主体の脱炭素社会を実現するために環境学習拠点が果たす役割とは?」

【出演予定者】
コーディネーター
藤野純一 氏(公財)地球環境戦略研究機関(IGES)上席研究員

パネリスト
・大西啓子 氏 認定NPO法人きょうとグリーンファンド 理事・事務局長
・豊福はるか 氏 関西学院大学 総合政策学部 国際政策学科 4年
・Tengku Tarmizi Bin T Aziz 氏* ジョホールバル市スルタンイスマイル図書館上級司書、エコセンター専門職員
・Kamisah Mohd Ghazali氏* イスカンダル地域開発庁 レジリエント環境部 部長
・新川達郎 氏(公財)京都市環境保全活動推進協会 理事長、京エコロジーセンター 館長
*海外からの出演者の発表は、英語→日本語の通訳が付きます。

【主催】(公財)京都市環境保全活動推進協会

【共催】京都市

【申込期間】11月15日(金)から12月14日(土)まで

【申込】https://forms.gle/8Rz9BoxfLAWjakJy7

【チラシ】報告会開催チラシ(PDF: 1.7MB)

【プロジェクト概要】 事業提案書要約

【お問い合わせ先】 (公財)京都市環境保全活動推進協会
国際事業担当(芝・高橋) https://www.miyako-eco.jp/contact/

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