このイベントは終了しました。
※他団体からのイベントのお知らせです。
(申込先は京エコロジーセンターではありませんのでご注意ください)
この度、関西SDGsプラットフォーム「ローカルSDGs・脱炭素分科会」の
第6回イベントを開催します。
高齢化、人口減少社会に突入し、税収も減少していく現在、住民主体による
互助・共助が起こりやすい地域の土壌作りがより重要となってきます。
今回は、福祉・通信・交通・住宅・食・資源・エネルギー等の地域内循環を
最大限活用することにより、徒歩圏内にある地域の集いの場を多世代が参画する
地域協働体構築の基点とする具体事例と、関連する各省庁の事例や支援策を紹介し、
実現に向けたヒントをお伝えします。
前半では、小さな拠点を活用した持続可能な地域づくりの実践や、公民連携による
共生の社会づくりへの取組について3つの具体的な事例からご紹介いただきます。
後半では、地域を支える省庁の支援事業の紹介の後、参加者を交えた
グループディスカッションを行います。本回を経て参加者の皆さんが次の活動に
繋がるようなヒントを得るきっかけを目指します。
プログラム
13:00~:開会挨拶・趣旨説明、取組紹介
13:05~:第一部 講師講演ガイダンストーク&トークセッション
「Local Coop大和高原プロジェクト -住民自治と住民共助による持続可能な地域づくり-」
平山 裕也氏(奈良県奈良市 月ヶ瀬行政センター)
「関係性を基盤とする“心地良い” 協働のカタチ~
~サーキュラーシステムが紡ぐ小さな拠点2.0 ~」
郡司掛 ひろみ氏(福岡県豊前市 総合政策課 地域創生推進係)
「循環・共生の「まるごと」の社会づくり ~ボトムアップの公民連携の実装~」
野﨑 伸一氏(一社エコシステム社会機構)
14:50~:第二部 支援事業ピッチ
「地域包括ケアシステムの構築を通じた支え合い」
近畿厚生局 地域包括ケア推進課
「デジタルで地域をつなぎたい!を支える地域情報化アドバイザー制度」
近畿総合通信局 情報通信振興課
「空き家活用で繋がるまちの居場所」
近畿地方整備局 住宅整備課
「地域の連携・協働による地域交通の維持・活性化~共創プロジェクト事例紹介~」
近畿運輸局 交通企画課
「農村型地域運営組織(農村 RMO)の推進 ~地域で支え合うむらづくり~」
近畿農政局 農村計画課
「サーキュラーエコノミー実現に向けた取組 Rethink Design プロジェクト~視点を変えれば、価値がめぐる~」
近畿経済産業局 環境・資源循環経済課
「地域の協働を促進する役割としてのきんき環境館」
きんき環境館
16:28~:第三部 各登壇団体との対話、ネットワーキング(現地参加者のみ)
・各テーマに分かれ、登壇者・参加者を交えたグループディスカッション
を行い、自由に情報・意見交換・ネットワーキングを行います
開催日
2025年1月21日(火)13:00~18:00
対象
地方自治体職員・社会課題解決に取組む企業、NPO、大学関係者、個人
会場
QUINTBRIDGE
申込先
https://forms.gle/ivsBuwe2ZUAkGw9X7
問い合わせ先
office@kankyokan.jp