作り方
- へたは食べられないぎりぎりのところで切り落とし、にんじんをよく洗う。
- 長さ4㎝の輪切りにしたにんじんを縦に5㎜以下くらいの厚さに切る。
- 2で切ったにんじんを幅1㎝くらいの短冊切りにする。(切った後の大きさの目安:長さ4㎝、幅1㎝、厚さ5㎜以下)
- 鍋に切ったにんじんを入れ、全体が被るくらいの水を入れて火にかける。柔らかく茹であがったら、ざるに上げて水気を切っておく。
※ガスコンロの場合、鍋底から火がはみ出さないように火力を調整する。 - 梅干しの種を除き、果肉の15gほどの量を包丁で叩いてペースト状にする。(味のお好みに合わせ分量は調整)
- 5をボウルに入れ、砂糖(小さじ2)、酢(小さじ2)、オリーブオイル(小さじ1)を加え混ぜる。
- にんじんを6のボウルに入れ、和える。
にんじんのヘタは落としますが、皮ごと茹でて調理しますので、殆どごみは出ません。
調理に時間がかからないのもエコなポイントです。
簡単で、しかも美味しく三拍子揃っています。
子どもさんと一緒に作れますので、親子の触れ合いも生まれます。
夕食のおかずの一品、丼の具、弁当のおかず、お酒のおつまみにと大活躍のおすすめレシピです。
今回の先生
平田 早紀子(ひらた さきこ)さん
子どもたちだけで作り上げる料理教室、京都こどもクッキング代表。
簡単なメニューにすることで、子どもたちが達成感を味わえて、自信につながっている。