京都・環境教育ミーティング 2013年

京都・環境教育ミーティングとは…

環境教育や環境保全活動に携わっている市民をはじめ、学生、NGO/NPO、事業者、教育・行政関係者、環境学習施設関係者が京都に集い,

  • 「これからの環境教育」について語り合います。
  • 課題解決に向けた方策のひとつとして、相互のネットワークを広げます。
  • これまで出会っていなかった人・団体・取組などとつながり、日本・世界を元気にする場づくりを目指します。

日時

平成25年 3月2日(土)9時30分〜17時 ※受付開始:9時

場所

龍谷大学 深草キャンパス 2号館1・2階(〒612-8577 京都市伏見区深草塚本町67)
アクセス・地図はこちら深草キャンパスマップはこちら

東門が閉鎖中のため、正門もしくは東南の門よりご来場ください。拡大画像のPDFにリンクしています。

対象・定員

どなたでも・300名(先着順)

参加費

無料
※終了後、さらに交流を深めるため、懇親会を予定! 別途参加費(3,000円を予定)が必要です。

※昼食を会場にて販売します。
<畑カフェおいしい>
○畑カフェおいしいのワンコインランチーーー500円X60食
○野菜のダルスープーーーーーーーーーーーー200円X40杯
○畑のナンサンドーーーーーーーーーーーーー500円X50食
○サモサーーーーーーーーーーーーーーーーー200円X100食
○自家製甘酒ーーーーーーーーーーーーーーー200円X20食
(ワンコインランチ内容:野菜のダルスープ・野菜のキッシュ・ごはんパン)

<キッチンNagomi>
650円のお弁当を用意します。150個の予定です。炊き込み御飯のものと、白ご飯のものになります。

<NPO法人フェアプラス>
1.東ティモール・オーガニックコーヒー  200円
2.安納芋のタルト            300円
3.シフォンケーキ(各種)        240円
4.パウンドケーキ(チョコ、イチジク)  180円

<和茶園>
和茶園 こだわり ほうじ茶 フリー
和  紅茶 1パイ       150円
抹茶オーレ 1はい       200円
ほうじ茶 オーレ  1はい    200円
特選 ほうじ茶  50g    250円
特選 ほうじ茶 100g    400円
和み フルムーン 紅茶 75g 500円
チャリティー 茶  1つ    500円
チャリティー 米  1つ    1000円

タイムスケジュール

タイムテーブルの画像。9時半開会、9時45分、10時半休憩・移動、10時45分事例紹介・ワークショップ、12時15分昼食、13時15分事例紹介・ワークショップ、14時45分ティータイム、15時15分全体会、17時閉会、17時半懇親会(希望者のみ)
※事例紹介の内容…学校、里山、くらし、エネルギー、ごみ、生物多様性など
>>>当日時間割はこちら<<< ※pdfファイル

申込(終了しました!)

FAXもしくは下記の「申込フォーム」にてお申込ください。

申込締切:平成25年2月20日(延長中です!)
※ただし、懇親会申込は締め切らせていただきました。

チラシのダウンロード

>>ダウンロード(pdfファイル)

事例紹介(予定・順不同・敬称略)

第9回は、30分の事例紹介だけでなく、実行委員会企画として、1時間30分枠を新設!
単発の事例紹介だけではない、事例紹介者同士のコラボレーションや、参加者との情報交換等、より充実した内容の企画が目白押し!!(以下、1〜11は、実行委員企画です。)

1. 大震災、原発事故と私たちの生活、環境・教育

田中 克(京都大学名誉教授、 法人森は海の恋)
川野 眞治(元京大原子炉実験所)
木下 知己(NPO 法人教育研究機関化学物質管理ネットワーク)http://www.kyokanet.jp/
大震災による甚大な被害、流出した化学物質、福島原発事故により放出、拡散した大量の放射性物質による長期的な被害、環境汚染から、私たちは何を学び、被災地の復興や身の回りの環境整備にどう活かすか、具体的な事例をもとに考えようではありませんか。
(204号室・10:45〜12:15)

PDFダウンロード(3枚)

2. 3・11今わたしたちにできること

石田紀郎(特定非営利活動法人市民環境研究所)、
大塚茜(NPOハイビスカス福興サロン和〜Nagomi〜)、
齋藤夕香(さぽーと紡〜tumugi〜)、
小丸和恵(NPO子どもと川とまちのフォーラム)
東日本大震災・福島原発事故から2年。私たちは、3・11から何を学んだのでしょうか?そして、今、私たち一人ひとりに何ができるのでしょうか?今後の暮らしの中で、それぞれができることを共に考えたいと思います。
(204号室・13:15〜14:45)

PDFダウンロード(事例紹介シート)  PDFダウンロード(ちらし)

3. 考えよう!無関心層への環境教育アプローチ

西谷寛(海と空の約束プロジェクト)http://umisora.petit.cc/muscat2c/
大橋寛実(公益社団法人 大阪自然環境保全協会)
環境教育は各地で盛んになってきた。しかし場に集まるのは環境問題に関心のある人ばかり。どうしたら関心のない人に関心を持ってもらえメッセージが届くのだろうか。どんな工夫やチャレンジがあるのかを一緒に考えましょう!
(213号室・10:45〜12:15)

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4. 活動を広めたい!知らない人に振り返ってもらう方法

山根富貴子、本木達雄、正阿彌崇子(ジュゴン保護キャンペーンセンターSDCC)http://www.sdcc.jp/
活動を広めるのに苦労していませんか。私たちは沖縄のジュゴンについて考えてもらうため、着ぐるみや折り紙、スタディツアーなど様々なやり方を用いてきました。その手法をご紹介します。1部だけ2部だけの参加可。
(213号室・13:15〜14:45)

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5. 持続可能な社会づくりを担う事業型環境NPO

上野浩文、成山博子(環境省近畿環境パートナーシップオフィス(きんき環境館))http://www.kankyokan.jp/pc/
高橋隆治(NPO法人バイオマス丹波篠山)
中田稔(一般社団法人ビオトープ)
事業活動として経営が成り立つ形にしていくための地域資源の発掘・収集、商品・サービスを提供する際の流通、情報発信などにあたって、自治体、地域の事業者、他のNPO団体などと連携して事業を進めている事業型環境NPOをご紹介します。
(205号室・10:45〜12:15)

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6. くらわんか塾:枚方市立の幼稚園・小・中学校向け環境教育サポーター養成講座

田中靖之(NPO法人ひらかた環境ネットワーク会議環境教育サポート部会)http://hirakata-kankyou.net/
枚方市内の公立幼稚園・小・中学校に7年前よりS-EMSが実施され、支援者の育成のために「くらわんか塾」を開講してきましたが、この取組みがESDのユニークな取り組みの一つであることを広く知って頂きたい。
(205号室・13:15〜14:45)

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7. 国際的な環境教育プログラムの認証旗グリーンフラッグを広げる取り組み

下村委津子(NPO法人環境市民)http://www.kankyoshimin.org/modules/join/index.php?content_id=115
単発的な環境学習ではなく、学年や教科を横断的につなぐ環境教育プログラムを実現するにはどんな問題をのりこえなければならないのでしょうか。子どもたちが主体的に学校や地域の課題を解決するための計画をつくり行動することは本当に可能なのでしょうか。子どもたちの考える力や創造力を高める環境教育プログラム「エコスクール」の活用と、日本の教育システムで実行する際の課題等についてと、グリーンフラッグを広げるために日本で必要な要素も話し合いましょう。
(206号室・10:45〜12:15)

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8. 空き缶、ペットボトルリサイクルをとことん考える

堀孝弘(NPO法人環境市民)http://www.kankyoshimin.org/modules/library/index.php?content_id=235
業界発表の「リサイクル効果」や効能を、そのまま環境教育に使って良いのでしょうか。一方、現在の容器包装リサイクルには様々な問題がありますが、「リサイクルしてはいけない」と短絡的に考えてよいのでしょうか。空き缶リサイクルやペットボトルリサイクルを、環境教育で取り上げる場合、どのような情報と視点をもって臨めばよいのでしょう…!このセッションは、「答」を提供する場ではありません。それぞれの経験や知恵を出し合い、一緒に高め合いましょう。
(206号室・13:15〜14:45)

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9. 第12回子どもと大人の「寄り合い会議」〜子どもたちの川体験より〜

小丸和恵・土屋英男((NPO法人子どもと川とまちのフォーラム)・子どもと川とまちのフォーラムの子どもたち
http://homepage2.nifty.com/kodomokawamachi/
水とのふれ合いを通じて感じた子ども達の感性の良さを,自然環境に関心の大人の皆さんに広く知ってもらい,子どもの遊び場としての水辺空間を取り戻すことにご理解をいただきたい。また,同様のイベントをしている団体の方との交流を深めたい。
(212号室・10:45〜12:15)

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10. 楽しい・気持ちいい“環境教育音楽”

石田裕之(シンガーソングライター)http://www.insomnia.co.jp/
環境“問題”の前に、環境は“大切”、と子どもたちに思ってもらえるように。音楽を通じて、すっと心と体で理解できるプログラムです。お子さん、若者、大人まで、幅広い参加をお待ちしてます。
(212号室・13:15〜14:45)

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11. 日本的自然観 最新研究発表 〜自然体という生き方〜

菅井啓之(京都ノートルダム女子大学)http://www.notredame.ac.jp/faculty/psychology/staff/sugai.html
環境教育の主眼は生き方の変革にあります。生き方の根底はものの見方です。特に自然をどう見るかという自然観がその人の行動や生き方を決定します。日本の自然に生きてきた先人の自然観は日本の環境教育を深めると考えます。最新の研究成果を公開します。
(211号室・10:45〜12:15)

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12. 環境教育等促進法Before After

田中雅国(環境省近畿地方環境事務所環境対策課)http://kinki.env.go.jp/
近畿地方環境事務所は、近畿パートナーシップオフィスとタッグを組んで地域の環境課
題解決のための様々な取組を行っています。
(211号室・13:15〜13:45)

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13・14. 学生集まれ!インターンシップでつながりを作ろう!!

國吉美貴(2012年度CSOラーンニング生)
損保ジャパン環境財団の木を植える人を育てたい事業「CSOラーンニング制度」。全国から学生を集め7ヵ月間全国の希望したNPO・NGOにインターンしていただきます。制度の説明と今年のインターンを終えての報告をします。
(211号室・13:45〜14:45)

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15. 100年後の子どもに森林をプレゼントできるか?〜吉野林業の新たな挑戦〜

久住一友(谷林業株式会社)
昨年フォレストック認定を取得したわが社は、更に都市の暮らしと森林を深く繋ぐため、FSC森林認証(国際的な森林認証制度)取得にチャレンジしています。暮らしの為、子どもたちの為にも、もう1度森林との関わり方を考えてみませんか?
(207号室・10:45〜11:15)

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16. 「森のようちえん」での取り組みについて

岩間雅子(森のようちえんどんぐり)http://mori-donguri.org/osaka/
都市近郊の緑豊かな里山に通う「森のようちえん」です。自然の変化を感じながら、個々のペースでじっくり遊びこむことを大切にしています。友だちと深くかかわることで、コミュニケーション能力を養い、感性豊かな子どもを育てる環境を作っています。
(207号室・11:15〜11:45)

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17. 地域とともに環境に働きかける子どもの育成をめざして

山岸芳子(京都市立松ヶ崎小学校)http://cms.edu.city.kyoto.jp/weblog/index.php?id=108201
持続可能な社会の実現に向けた環境教育の実践
環境に対する豊かな感性をもつ子ども,環境に対する見方・考え方ができる子ども,
環境に働きかける実践力をもつ子どもを育てる。
(207号室・11:45〜12:15)

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18. ESDへつなぐ環境教育の多角的取組み

中岡禎雄(尼崎市立成良中学校)http://www.ama-net.ed.jp/school/J01/
行政、地域、大学、企業、専門家との協力体制を整え、学校における各教科との横断的な教育活動を通して、生徒が命の尊さに気付き、環境や自然の関心を高め、環境改善のための社会貢献に繫がる活動を展開している。
(207号室・13:15〜13:45)

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19. 地域に支えられた嵯峨中の環境保全活動を紹介

石田誠(京都市立嵯峨中学校)http://cms.edu.city.kyoto.jp/weblog/index.php?id=204507
日本有数の観光地である「嵯峨嵐山」の環境保全についての体験学習等を,地域の方の協力で実施し,本校の生徒に持続可能な社会の形成者として必要とされる態度と資質を伸ばしていこうと取り組んでいます。
(207号室・13:45〜14:15)

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20. 薪ストーブとソーラーパネルによるエコ学習

茶木正(京都教育大学附属特別支援学校)
雲ヶ畑中学校において生徒たちと間伐材から薪を作り6年間にわたって教室暖房を薪ストーブで行った取り組みと、ソーラーパネルを教室空調やLED蛍光灯により教室から排出する二酸化炭素を92%削減したたのしい取り組みです。
(207号室・14:15〜14:45)

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21. 江戸時代の循環型社会をみる

米澤正尚(オフィスCSプランニング)
時代劇はどこまで「うそ」・「ほんと」
「江戸時代は太陽と知恵と工夫がいっぱい」
(208号室・10:45〜11:15)

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22. 捨てるモノは何もない!(Nothing is TRASH !)モンゴルでも「ごみゼロワークショップ」
〜不用品・不要品が<もっぺん>よみがえる!

中村惠子(The Re-Create Works’)
縁有ってやって来たモノを「トコトン使う」生活術はとても楽しい暮らし方。我が家を垣間見た若人が、モンゴルでのごみゼロワークショップ開催を誘ってくれました。現地エコ報告と合わせて、作品をご紹介します。
(208号室・11:15〜11:45)

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23. みんなでやろう!夏のピークカット大作戦〜適電で、メタボなデンキをダイエット2012〜

南村多津恵とゆかいななかまたち(チーム適電)
http://peakcut-summer.seesaa.net/
節電の夏は、とにかく、楽しく、かしこく!市民発信による「電気をへらして明るい未来」をめざして、2012夏は“適電”の普及に東奔西走しました。
(208号室・11:45〜12:15)

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24. 里山の農場をフィールドにした食育、環境教育の可能性

中村幸員(自然農法文化事業団)http://nature-run.at.webry.info/
里山にある岩倉農場(京都市)天田農場(福知山市)両農場では食育、環境教育を意識した様々な体験活動を行っています。その中でも園児を対象にした自然体験と家族・グループを対象にした農業教室等成果が上がりつつある。今回は、天田農場で行っている昨年の9月より始まった、会社の社員による農業体験研修を毎月行っている。これまでの研修内容、これらの課題について報告する。
(208号室・13:15〜13:45)

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25. エコセンクラブ〜「食の循環」を通して環境を考える

松本和晃(京エコロジーセンター)https://www.miyako-eco.jp/
お米や野菜を育てる→クッキングしていただく→生ごみで堆肥を作る→次のお米・野菜づくりに使うという体験を通して環境を考える「エコセンクラブ」の、今年1年間の活動をご紹介します。
(208号室・13:45〜14:15)

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26. 食育・生活(環境)に役立つ野菜トランプ

安本和正((公財)農業・環境・健康研究所)https://sites.google.com/site/vegecardes/
オリジナルトランプで実用新案登録。これまでに、園児から大学生、JA女性部会、生産者、消費者を問わず、ニーズや要望に応じた食と環境のプログラムへと発展できる教材です。HP、FaceBook に掲載しています。
(208号室・14:15〜14:45)

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27. 海を身近に感じ、海とのつながりを思い出す環境教育活動

田中広樹(公益社団法人大阪自然環境保全協会)http://www.nature.or.jp/
京都で生まれ育ち、海を知らずに育った私が、いつの間にやら海のインタープリターに。「京都には海がない」「京都の海は日本海だ」なんて思っているあなたのために、海とのつながりを思い出す活動をご紹介します。
(209号室・10:45〜11:15)

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28. いきもの目線で街を歩こう!!Bセンスさんぽの紹介

井上雅之(B センス・フォーラム)http://bsense.jp/
Let’sTry街へ「Bセンスさんぽ」に出かけよう!
自分たちだけで「Bセンスさんぽ」!!あなたも、Bセンスが感じられるモノ・コトをさがしながら、街を散歩してみませんか?
昨年に京都と大阪で実施したBセンスさんぽの事例からBセンスさんぽのやり方を紹介します。
(209号室・11:15〜11:45)

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29. いのちと遊ぶ(いのちの遊び方、科学の芽生え)

小泉昭男(自然再生士)http://koizumi-zouen.main.jp/
身近な生きものを観察することはとてもおもしろいものです。でもその観察の方法がわからない、ポイントがわからなければ面白くありません。身近な生きもののスライドを観ながら観察・遊びを伝えます。
(209号室・11:45〜12:15)

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30. 自然素材を使った琵琶湖の再生

寺川庄蔵(びわ湖自然環境ネットワーク)http://flb-shiga.net/index.html
・里山環境の再生につながる自然素材(粗朶・間伐材)の活用
・遺伝子系統保存の原則に則った、現地産の種子から育成したヨシ苗による植栽
・地域住民、行政、NPO、研究者、学生など多様な参加者との協働
(209号室・13:15〜13:45)

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31. 水のふるさとから伝える、森林環境教育の取り組み

元田俊弘(くつきの森)
滋賀県下8施設で行われている、小学4年生を対象にした森林環境学習「やまのこ」。今回はこの内「くつきの森」での活動内容をご紹介。子どもが森に親しみを持つきっかけとは?指導員の想いと共にお伝えします?
(209号室・13:45〜14:15)

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32. 森と水をつなぐ森林環境学習「やまのこ」事前学習の取り組み

西村知記(かもしかの会関西)
滋賀県下8施設で行われている、小学4年生を対象にした森林環境学習「やまのこ」。今回はその中でも、子どもたちを森へと誘う「事前学習」の一コマ。PLT(プロジェクト・ラーニング・ツリー)というパッケージプログラムをアレンジした手法をご紹介します。
(209号室・14:15〜14:45)

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33. 十津川・七ツ森の会3年間の活動紹介と今後について

中川貴之(環境学習支援倶楽部)http://kankyougsclub.web.fc2.com/
奈良県十津川村の環境NPOの3年間の活動の内、ともに実施させていただいた「子どもたちのための体験学習」の事例を中心に報告します。また現状を踏まえた今後についてもお話できればと思っています。
(210号室・10:45〜11:15)

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34. 奇跡のむらの物語〜教育で立つ村を紹介したい!

大西知芳(京都森林インストラクター会)http://www.greenwood.or.jp/
国道も信号もコンビにもない南信州の山村で、ヨソモノNPOが挑戦した自然体験教育による村づくり26年。「NPO」「山村」「教育」という「食えない3点セット」を産業にまで成長させた秘訣を語る。
(210号室・11:15〜11:45)

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35. 鳴門海峡プロジェクト:地域の特徴を生かした地域貢献プログラム

田村和之(鳴門教育大学)http://www.naruto-u.ac.jp/
まちおこしを始めよう!!世界でも稀な潮流を誇る鳴門海峡に着目してエネルギー・生物化学・野外活動&観光資源開発などの分野を中心に、地域社会と調和の取れた鳴門海峡のさらなる利用の可能性を探るためのプロジェクト。
(210号室・11:45〜12:15)

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36. 若者が地域へ留学。地域資源の再発見 全国村・留学プロジェクト

松榮秀士(PaKT)http://pakt.jimdo.com/
留学という言葉は主に海外を指します。ですが、日本には素晴らしい地方資源 がたくさん眠っております。 意欲ある若者が滞在し、地域の人と交流し、学ぶ。 私たちのプログラムはそのキッカケとなり、生きる選択肢となります。
(210号室・13:15〜13:45)

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37. 田んぼとつながる普段着の環境活動〜巨椋池の魅力と価値を発信〜

福本節子(巨椋自酒づくりの会・巨椋案内人倶楽部)
暮らしの側にある自然環境≒田んぼとつながって、自然・農・人とつながる普段着の環境活動をおもしろく楽しんでいます。
(210号室・13:45〜14:15)

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38. 里山グリーン・ツーリズム

多田正俊(里山グリーン・ツーリズム協議会)http://satoyamabito.net/
里山で営まれてきた人々の歴史的・文化的・社会的・経済的な営みの総体を多元的な「地域間交流」により学び、その持続的な発展と新しい価値を創造する「協発的」相互行為を通して、共に新たな地域社会を創造する。
(210号室・14:15〜14:45)

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主催

京エコロジーセンター(京都市環境保全活動センター)

企画運営

第9回 京都・環境教育ミーティング実行委員会
実行委員長:高月 紘(京エコロジーセンター館長)
実行委員会事務局長:谷内口 友寛 (京エコロジーセンター)
実行委員(順不同)
天野 雅夫(環境教育学会 関西支部)
井上 雅之(ダイキン工業㈱、Bセンス・フォーラム)
上野 浩文(近畿環境パートナーシップオフィス)
大橋 寛実(公益社団法人 大阪自然環境保全協会)
岡本 詩子
木下 知己(NPO法人 教育研究機関化学物質管理ネットワーク)
神松 幸弘(京都大学生態学研究センター)
小丸 和恵(NPO法人 子どもと川とまちのフォーラム)
清水 万由子(総合地球環境学研究所 龍谷大学講師)
正阿彌 崇子(YMCA学院高等学校 エコロジー系列教科講師)
菅沼 龍生(京都市教育委員会学校指導課(初等教育))
多胡 亮
田中 靖之(NPO法人 ひらかた環境ネットワーク会議)
谷垣 岳人(龍谷大学)
土屋 英男(京都教育大学)
戸塚 恵美子(京都市教育委員会学校指導課(中等教育))
長屋 博久(有限会社 村田堂)
成山 博子(近畿環境パートナーシップオフィス)
西澤 浩美(京都府地球温暖化防止活動推進センター)
新田 章伸(NPO法人 里山倶楽部)
西谷 寛(海と空の約束プロジェクト)
西村 仁志(環境共育事務所カラーズ)
久山 喜久雄(フィールドソサイエティー)
堀 孝弘(NPO法人 環境市民)
山本元(NPO法人 気候ネットワーク)
水山 光春(京都教育大学)
水口 保(NPO法人 市民環境研究所)
南村 多津恵(くうのるくらすの創造舎)

後援:(予定)

環境省・近畿地方環境事務所、きんき環境館、京都府教育委員会、京都市教育委員会、京都府地球温暖化防止活動推進センター、京都新聞社、日本環境教育学会関西支部、京都市環境教育研究会、京都市中学校環境教育研究会、龍谷大学里山学研究センター

お問合せ先

京エコロジーセンター(木曜休館)

〒612-0031 京都市伏見区深草池ノ内町13 TEL 075-641-0911 FAX 075-641-0912

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