京都・環境教育ミーティング 2014年

京都・環境教育ミーティングとは…

環境教育や環境保全活動に携わっている市民をはじめ、学生、NGO/NPO、事業者、教育・行政関係者、環境学習施設関係者が京都に集い,

  • 「これからの環境教育」について語り合います。
  • 課題解決に向けた方策のひとつとして、相互のネットワークを広げます。
  • これまで出会っていなかった人・団体・取組などとつながり、日本・世界を元気にする場づくりを目指します。

日時

平成26年 3月1日(土)9時30分〜17時 (受付開始:9時)

場所 

龍谷大学 深草キャンパス 2号館1・2階(〒612-8577 京都市伏見区深草塚本町67)
アクセス・地図はこちら 深草キャンパスマップはこちら

対象・定員

どなたでも・300名(先着順)

参加費

無料
※終了後、さらに交流を深めるため、懇親会を予定! 別途参加費(3,000円を予定)が必要です。

タイムスケジュール

タイムスケジュール

※事例発表の内容…学校、里山、くらし、食、エネルギー、ごみ、生物多様性など

オープニングセッション 9:40〜(22 号館・B2 階 食堂)
「京都・環境教育ミーティング」と「持続可能な開発のための教育(ESD)」の 10 年 ~成果と課題~
池田満之(ESD-J 副代表理事・岡山市京山地区 ESD 推進協議会会長)
水山光春(京都教育大学教授)
下村委津子(NPO 法人環境市民理事)

全体会 15:30〜(22 号館・B2 階 食堂)
「 今後 10 年にむけて ~踏み出そう!さらなる一歩~ 」

ティーコーナー・飲食コーナー メニュー

キッチン和
特製唐揚げ弁当 …………………… 750円

たまパン
おやさい豆乳スープ ……………… 200円 ベジカツサンド …………………… 350円
フライドブレッドサンド ………… 350円 バナナココナツベーグル ………… 200円
チーズベーグル …………………… 200円 フルーツカンパーニュ …………… 280円
フォカッチャ ……………………… 180円 ピザパン …………………………… 220円
バターロール(2個入り) ……… 200円 シナモンレーズンドーナツ ……… 180円
むしぱん(3種) ………………… 80円 クッキーセット …………………… 200円

みどりの村
自家製有機野菜の南インドカレー3種盛 ………… 600円
有機紅茶のチャイ(スパイスミクルティー) …… 250円
自然派クッキー各種 ………………………………… 120円~

喫茶うずら
里山応援鹿肉丼 ………………………… 600円
旬の食材をつかった手づくりカレー … 600円

YOUYOU館
柚子白味噌クッキー ……………… 150円 胡麻白味噌クッキー ……………… 170円
ポルポロノ ………………………… 180円 ワサビ三世 ………………………… 200円
うちのショトレン ………………… 220円 スパイシーズ ……………………… 140円
京きなこクッキー ………………… 150円 苺いちえ …………………………… 200円
賀茂ショコラ ……………………… 270円

フェアプラス
安納芋のタルト …………………… 300円 シフォンケーキ …………………… 250円
東ティモールコーヒー …………… 200円 紅茶 ………………………………… 100円

申込

FAXもしくは下記の「申込フォーム」にてお申込ください。

チラシのダウンロード

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事例紹介(予定・順不同・敬称略)

1. 第13回子どもと大人の「寄り合い会議」~子どもたちの川体験より~

「子どもと川とまちのフォーラム」の子どもたち
土屋英男・水口保・小丸和恵(NPO 法人子どもと川とまちのフォーラム)
http://homepage2.nifty.com/kodomokawamachi/
水とのふれ合いを通じて子どもたちが感じ取ったもの(子どもたちの感性)の素晴らしさを大人に知ってもらいたい。子どもたちの遊び場、成長の場として水辺空間を取り戻すことの大切さを理解してもらいたい。また,同様の活動をしている他団体との交流を深めたい。
(106号室11:00~12:30)

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2. 「エコな〇〇」「地球にやさしい..」それってホント?環境メディアリテラシー

有川真理子、下村委津子(環境市民)
http://www.kankyoshimin.org
最近見た、環境をアピールする製品のコマーシャル、広告や表示で「これはほんとかな?」と思った広告、表示はありませんか。「グリーンウォッシュ」を知るワークショップと世界各国の取り組みを報告します。
(106号室13:30~15:00)

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3. で、どうなるん?~長期山村留学に参加した子は今~

大西知芳(京都やましろ環境教育ネットワーク)
辻英之(NPO法人グリーンウッド自然体験教育センター)
http://www.greenwood.or.jp
自然体験の教育効果は徐々に明らかになっている。でもみなさん、まだまだ疑問が多いのでは?今回は、1年間の山村留学に参加した卒業生が、「その後どんな人生を送っているの?」という疑問に真正面から答える。
(107号室11:00 ~12:30)

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4. 地域を活かし、人を育てるESD環境教育プログラムとは
〜平成25年度 環境省「持続可能な地域づくりを担う人材育成事業」&奈良の世界遺産学習の事例を基に

中澤 静男(奈良教育大学持続発展・文化遺産教育研究センター 専任講師)
成山 博子(近畿環境パートナーシップオフィス きんき環境館 ESDコミュニケーションプロデューサー)

○環境省「持続可能な地域づくりを担う人材育成事業」

http://www.kankyokan.jp/
http://www.geoc.jp/esd/

○奈良の世界遺産学習

http://www.nara-edu.ac.jp/20_jizokuhatten_bunkaisan.htm
http://www.city.nara.lg.jp/www/contents/1197370021935/
環境省では、持続可能な地域づくりを担う人材育成の先進地域を速やかに形成することを目的とし、環境省がとりまとめたモデル的なプログラムを基に、全国47都道府県、各ひとつずつ、地域性を踏まえた小中学生向けのESDプログラムを作成・実証する事業を平成25年度より実施しています。
また奈良市では、世界遺産や地域遺産、伝統文化や自然環境等を通して、地域に対する誇りや地域を大切に思う心情を育み、持続可能な社会の担い手としての意欲や態度を養うESDの取り組みとして「世界遺産学習」に取り組んでいます。世界遺産学習はユネスコや文部科学省を通じて国内外に拡がりをみせています。 このセッションでは、このふたつの事例を紹介するとともに、“地域を活かし、人を育てるESD”について意見交換を行います。
(107号室13:30 ~15:00)

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5. 食べ物から学ぶ繋がり〜世界150ヶ国に広がるスローフード運動を通して〜

佐々木俊弥(スローフードジャパン副会長、スローフードすぎなみTOKYO代表)
岡本詩子
http://www.slowfoodjapan.net/
食.環境教育とは?スローフードの活動紹介とともに今、わたしたちのつくる環境を色んな視点で見ていきます。キーワードは大きく「食」。食を通じてこれからの環境づくりに関心のある方と一緒につくるセッションです。
(108号室11:00~12:30)

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7. 「フード•マイレージ」をキーワードに展開する環境教育プログラムの今と未来

西澤浩美(京都地球温暖化防止活動推進センター)
林美帆(あおぞら財団)
http://www.kcfca.or.jp/
http://www.aozora.or.jp/foodmileage/index.html
知っているようでまだ一般的には知られてない「フード・マイレージ」という言葉をキーワードに、今どんな環境教育プログラムが実践されているのでしょうか?
現在展開中の実践事例から、これまでに達成できたことは何か、達成できていないことは何か、これからの実践に何を織り込んでいけばいいのか、参加者みんなで考えてみませんか?
(109号室11:00 ~12:30)

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8. 楽しい・気持ちいい“環境教育音楽”

ゆきね(和編鐘)
石田裕之(シンガーソングライター)
http://yukinekoubo.com
http://www.insomnia.co.jp
環境“問題”の前に、環境は“大切”、と子どもたちに思ってもらえるように。音楽を通じて、すっと心と体で理解できるプログラムです。お子さん、若者、大人まで、幅広い参加をお待ちしてます。
(212号室13:30~15:00)

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9. 京都府発!子どもたちへの楽しい環境教育

徳本英明(NPO法人地球デザインスクール)
岸本望(京都府文化環境部環境・エネルギー局環境政策課)
http://www.pref.kyoto.jp/kankyo/index.html
京都府では、次代を担う子どもたちを対象に環境教育プログラムを実施しています。
平成25年度は、京都学園大学の教授の指導のもと、「エコ合宿」と題して1泊2日の環境宿泊イベントを実施しました。「エコ合宿」を中心に、「京都府立丹後海と星の見える丘公園」や「けいはんなe2未来(イーミライ)まなびパーク」などの取組について紹介します。
(205号室11:00 ~11:45)

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10. 京都における学校MM(モビリティ・マネジメント)教育の取り組み

学校MM検討会[(水山光春(京都教育大学),宮川愛由(京都大学),大井貴之(京都市都市計画局・歩くまち京都推進室),東徹(システム科学研究所),深蔵心理(京都教育大学附属京都小中学校),岡本洋子(京都市立桃山小学校),飯野裕子(京都市立嵯峨小学校),]
クルマは便利で快適な乗り物ですが,最近,とみにクルマ中心社会の綻びが目立つようになってきました。私たち学校MM検討会では,過度のクルマ依存社会を見直すとともに,クルマとかしこくつき合うための教育のあり方について,報告・検討したいと思います。
(205号室11:45~12:30)

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11. COP19-新たな国際枠組の構築に向けた話し合いの成果とわが国の取組について

萩ノ脇裕司(環境省近畿地方環境事務所環境対策課)
http://kinki.env.go.jp/
近畿地方環境事務所は、近畿環境パートナーシップオフィスとタッグを組んで地域の温暖化対策、ヒートアイランド等の環境課題解決のため様々な取組を行っています。
(205号室13:30~14:00)

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12. こどもエコライフチャレンジのこれまでと、これから

岡本詩子(NPO法人気候ネットワーク)
http://kikonet.org
「こどもエコライフチャレンジ」プログラムは、2005年度にスタートし、今年で、全校実施は4年目になります。地域で、学校とボランティアを巻き込んでの環境教育がどのように行われてきたのか、参加児童数延べ4万人以上の授業が、どれだけの影響を与え、今後どのように展開していくのかを検討します。
(205号室14:00 ~14:30)

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13. 京都ならではの地域コミュニティ「学区」での環境学習

桧野麻理子・谷内口友寛(エコ学区サポートセンター・財団法人京都市環境事業協会)
http://www.city.kyoto.lg.jp/kankyo/page/0000153685.html
京都市では,環境にやさしいライフスタイルへの転換と地域や家庭から排出される温室効果ガスの削減を促進するため,地域ぐるみで更なる環境意識の高揚と環境活動の実践が図られるよう,「エコ学区」事業を推進しています。
(205号室14:30 ~15:00)

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14. 保養ってなに?なぜ、「保養」が必要?きれいな自然の中でおもいっきりあそぼ!
-放射能から子どもを守る滋賀の取り組み-

玉崎洋子、村上美和子(ネットワークあすのわ)
夏休みショートステイin 信楽
http://naturalmama.shiga-saku.net/e957700.html
びわこ☆1・2・3キャンプ
http://www3.hp-ez.com/hp/biwako123/page4
放射能に汚染された東北や関東では健康被害が出ているばかりか、自然の中や外で遊ぶ環境を奪われた子どもたちに発育不足や運動能力の低下が見られます。そんな子らを汚染の少ない滋賀に招き、元気になってもらいます!
(206号室11:00 ~11:45)

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15. 「かんきょうってなーに?」と聞いてみた ―小学4年生が考えた環境はこれだ!―

田中靖之・谷口興紀・西村喜卿・宮村隆喜・篠原和彦
[環境カウンセラー・環境教育インストラクター]
http://hirakata-kankyou.net/
環境学習で、小学4年生を対象の環境学習で「かんきょうってなーに?」というテーマでワークショップをした。そこでの感想文から児童の環境に対する理解度を解析し、環境学習成果指標と比較検討してみた。
(206号室11:45 ~12:30)

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16. 社会教育施設での環境教育の促進に向けて

平山健次郎(地球環境関西フォーラム)
http://www.global-kansai.or.jp/top.htm
市民に身近な公民館などの社会教育施設で環境教育がなされれば、環境に意識をもつ人が今よりもっと増えるはずです。社会教育施設の現状をふまえた環境教育促進方策について、皆さんと意見交換したく願っています。
(206号室13:30 ~14:00)

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17. 「スーパーエコスクール金閣」

諏佐準一5年生児童(金閣小学校)
http://cms.edu.city.kyoto.jp/weblog/index.php?id=101509
平成26年度スーパーエコスクール金閣として校舎内外の大規模改修を行う。
子どもたちは,学校環境整備とともに環境学習を行い,衣笠山をフィールドにした森林教室に継続して取り組んでいる。
(206号室14:00 ~14:30)

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18. 国蝶オオムラサキの保護活動(すべては生徒が1枚の羽を拾ったことから始まった)

牧野茂樹(京都大原学院)
http://www.edu.city.kyoto.jp/hp/ohara-sc/start/
生徒が拾った1枚の紫色の羽は,オオムラサキという国蝶の翅,エノキの木の根元に越冬する幼虫を探すと,大原の里にオオムラサキが生息していることがわかりました。大原里づくりトライアングルの一環として,地域と学校との連携で,越冬幼虫を保護し網室で蛹化,産卵,孵化が確認されています。成虫の放蝶会もおこなれます。エノキの木は,京都市内にも多く見られる木です。みなさんの家の近くにも,オオムラサキが産卵するエノキの木をめざして,飛んでいるかも知れません。オオムラサキの幼虫を実際に見て,覚えてください。
(206号室14:30 ~15:00)

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19. 豊かな水田の生態系回復を目指して

堀彰男(須原魚のゆりかご水田協議会)
http://www.hori55.com/seseragi/
豊かな自然環境の田んぼで育てられた安全・安心なお米です。
(207号室11:00 ~11:45)

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20. え!?そんなんできるんですか?!農業の今後・可能性について

今堀淳二(須美ふぁーむ)
農業と一口に言っても、農耕から畜産まで色々あります。人が生きていく上での根幹産業ではありますが、農産物を生産する他、人の人格形成など環境教育的な側面もあります。農業の可能性をみなで考えたいと思います。
(207号室11:45~12:30)

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21. これからの学生のバイト・就活準備は「農業だ!」

本郷真理(龍谷大学・お野菜大学)
https://www.facebook.com/pages/お野菜大学/1383509868557054
大学生が農業で地域との交流や暮らしについて学び、作った野菜を畑でそのまま食べたり、飲食店に出荷する。「いただきます」や「ごちそうさま」の意味が理解できる。これはすでに日本の農業を護る一員となっている!
(207号室13:30 ~14:00)

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22. 【コンビニ弁当(国旗立てゲーム)】から見る、知る、感じる世界の格差

安本和正(公益財団法人農業・環境・健康研究所)
http://www.izu.biz/bioken/
静岡県教育委員会の学校新聞で紹介。コンビニ弁当を通して、フードマイレージからその社会の仕組みや背景にある問題点に気づくことができます。子供から大人まで、ワイワイ、キャッキャッ、笑顔になれるワーク。哲学者の方はご遠慮ください。
(207号室14:00~14:30)

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23. 放射能汚染と向きあうために知っておくべきこと

今中哲二(京都大学原子炉実験所)
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/
福島第1原発事故による放射能汚染は、セシウム137の半減期が30年であることを考えると、これから50年、100年にわたって継続する。私たちは、放射能、放射線、被曝についての確かな知識を勉強して、放射能汚染にどう向かい合うかという知恵を身につける必要がある。
(207号室14:30~15:00)

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24. 日本的自然観 最新研究発表 ~自然体という生き方~

新田章伸(NPO法人里山倶楽部、日本的自然観実践研究会)
http://www.satoyamaclub.org/office.html
環境教育の主眼は生き方の変革にあります。生き方の根底はものの見方です。特に自然をどう見るかという自然観がその人の行動や生き方を決定します。日本の自然により育まれてきた自然観は、日本の環境教育を深めると考えます。最新の冊子を配布、紹介します。
(209号室11:00 ~11:45)

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25. 風景の記憶絵から自然と共生していた暮らし方に学ぶ

山本悦子(ふるさと「矢倉」風景の記憶絵プロジェクト事務局)
地域の高齢者から、自然とともに暮らしてきた昭和30年頃の五感の記憶を聞き取り屏風絵にする活動を通して、地域の文化・歴史・生活を学び、次世代に伝える。
(209号室11:45 ~12:30)

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26. 『ボクはオオカミ族』北米先住民に学ぶワークショップ実践

飯塚宜子(NPO法人平和環境もやいネット)山口未花子(北九州市立大学特任講師)
http://moyainet.com/
北米先住民クリンギット族、10歳のアデアくんはオオカミクラン。「ボクは大地の一部」と話す彼の想いを、動物と人の関係、地域に根ざす暮らしなどから感じとる、日本の親子向けワークショップ実践を紹介します。
(209号室13:30 ~14:00)

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27. 誰でもできる!幼児期からの環境学習プログラム

中川貴之(環境学習支援倶楽部)
http://kgsclub.jimdo.com/
アメリカからやってきた環境教育系のパッケージプログラムには「木や森林」「野生生物」「水」「科学」などをテーマにしたものが多くあります。その中でも低年齢層を対象にしたプログラムの紹介をします。
(209号室14:00 ~14:30)

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28. 知識を知恵に変える玉手箱、琵琶湖博物館へようこそ!

池田勝、布川恵理(滋賀県立琵琶湖博物館環境学習センター)
http://www.ecoloshiga.jp
http://www.lbm.go.jp/
「琵琶湖博物館」は、環境教育に使える要素がいっぱい詰まった、子どもも大人も楽しんで、学びいっぱいの玉手箱。あなたも一緒に玉手箱をあけてみませんか?
(209号室14:30 ~15:00)

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29. フェアトレードの新しい取り組みと協働への流れ

特定非営利活動法人フェア・プラス河西実
http://www.fairplus.org/
セクターも事業分野も異なる、フェア・プラス、京都造形大と関西空港が、フィリピンの人たち、障がい者の人たちと、ひとつの目標に向かって連携。魅力的なフェアトレード商品の誕生と新たな社会的価値の創造を実現。
(210号室11:45 ~12:30)

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30. 産業と教育は共存できる?!~林業が始まった本当の理由~

久住一友(谷林業株式会社)
ハイキングやドライブでスギ・ヒノキの林を駆け抜けると、薄暗くてジメッとした空気に包まれています。放棄林が増え、間伐作業の遅れによる土砂流出等の森林保全が叫ばれる今、なぜ人工林があり、なぜ林業が必要だったのか?林業の歴史を紐解きながら考えていきます。
(210号室11:00 ~11:45)

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31. 森のようちえんの運営とシステム

木村太郎(さつきやま森のようちえん)
http://www.youchien.eggs-nature.net/
森のようちえんの運営で必要なことに「経営」、「安全管理」、「スタッフの養成」、「園児の募集」などがあります。さつきやま森のようちえんでの事例を通しながら皆さんに園長の木村太郎がお話しいたします。
(210号室13:30 ~14:00)

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32. 実習生のホントのとこ 〜実習生をすると一体何が手に入るのか?〜

前田浩志・安田有美(株式会社EGGS)
http://www.eggs-nature.net
森のようちえんを運営している株式会社EGGSで実習生をしている二人が、1年間学んだこと、実際にどのようなことをしたかをお話しします。これから環境教育の道に進もうと思う人の参考になればと思っています。
(210号室14:00 ~14:30)

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33. 幼児教育を学ぶ大学生の自然を感じる体験について −芸術系表現演習での取り組みから—

笠原広一(福岡教育大学)
幼児教育を学ぶ上では学生自身が自然と触れ合う楽しさを感じることが重要ですが、自然を何かを教えるための道具と捉えがちです。表現系演習科目の事例から、自然と触れ合う学生の体験と感性を育む方法を考えます。
(210号室14:30 ~15:00)

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34. ジュゴンって知ってる? -人魚の棲む海とまちのお話-

山根富貴子、蜷川義章、松島洋介、本木達雄(ジュゴン保護キャンペーンセンター)
http://www.sdcc.jp/
ジュゴンって知ってる?人魚のモデルとなった海にすむほ乳類です。日本では、沖縄のみにすんでいます。しかし、確認されている沖縄のジュゴンの頭数はたった3頭。このまま、絶滅させてしまってもいいのでしょうか。
(211号室11:00 ~11:45)

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35. メディアを使った環境コミュニケーション

正阿彌崇子(とよなか市民環境会議アジェンダ21)
http://kankyokoryu.jp/index.html
環境コミュニケーションとは環境問題の防止や解決のため、問題に関わる多様な人々が情報共有や対話をすること。豊中市立環境交流センターで行っている市民のメディアを通した環境コミュニケーションの試みをご紹介。
(211号室11:45 ~12:30)

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36. コラボで進める、「判りやすい、実践に繋げる環境教育」の展開事例

西谷寛(海と空の約束プロジェクト)
http://umisora.petit.cc/muscat2b/(海と空の約束プロジェクトHP)
https://www.facebook.com/groups/298163433654813/(国際交流のHP)
3R、気候変動、生物多様性、エネルギー問題、食料問題、水・・、私たちが実践し解決しなければならない問題は多い。そしてそれらの問題は全て繋がっており世界中で解決に向けて実践に繋げるためのESD、アクションが今こそ必要。地域、世界に向けて取り組んでいる事例を報告し意見交換、情報交換して、更に繋がりたい。
(211号室13:30 ~14:00)

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37. 「人・自然・地域を愛する人づくり」を京都府南部で展開中!

居原田晃司、塩田昌代(京都やましろ環境教育ネットワーク)
https://www.facebook.com/yamakan.net
京都やましろ環境教育ネットワークは、京都府南部を拠点に環境教育指導者養成、やま環ネット構築に向けた取組(やま環カフェ)、環境教育の受託等を行っています。私達はなぜ結成し、何を目指すのかをご紹介します。
(211号室14:00 ~14:30)

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38. 長岡京環境検定に向けて

西村日出男(長岡京市環境の都づくり会議)
http://kankyonomiyako.jimdo.com/
「長岡京市第二期環境基本計画」が策定された。それに基づき、長岡京市民の環境意識の喚起、環境学習の契機として「長岡京環境検定」を実施する。「広報・長岡京」を利用した「環境づくりの市民力アップ」を目指す。
(211号室14:30 ~15:00)

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主催

京エコロジーセンター(京都市環境保全活動センター)

企画運営

第10回京都・環境教育ミーティング実行委員会

実行委員長:高月 紘(京エコロジーセンター館長)

実行委員(順不同)
天野 雅夫(環境教育学会関西支部)
井上 雅之(ダイキン工業㈱、Bセンス・フォーラム)
大西 知芳(京都やましろ環境教育ネットワーク)
岡本 詩子(NPO法人気候ネットワーク)
岸本 望 (京都府 文化環境部 環境・エネルギー局 環境政策課)
木下 知己(NPO法人教育研究機関化学物質管理ネットワーク)
神松 幸弘(京都大学フィールド科学教育研究センター)
小丸 和恵(NPO法人子どもと川とまちのフォーラム)
下村 委津子(NPO法人環境市民)
正阿彌 崇子(YMCA学院高等学校)
田中 拓弥(きんき環境館)
田中 靖之(環境教育インストラクター)
谷垣 岳人(龍谷大学)
土屋 英男(京都教育大学)
長屋 博久(有限会社村田堂)
西澤 浩美(京都府地球温暖化防止活動推進センター)
新田 章伸(NPO法人里山倶楽部)
牧野 雅彦(京都市教育委員会 指導部 学校指導課)
水山 光春(京都教育大学)
水口 保 (市民環境研究所)
南村 多津恵(くうのるくらすの創造舎)
椋本 久雄(京都市教育委員会 指導部 学校指導課)
谷内口 友寛(財団法人京都市環境事業協会)

事務局長/遠藤 修作(京エコロジーセンター)
事務局/多胡 亮・西垣 智恵(京エコロジーセンター)

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