海を漂い浜に漂着したプラスチックごみってどんなん?
企画展関連イベントとして「海を漂い浜に漂着したプラスチックごみってどんなん?」を開催しました。
京都の北、有名な琴引浜にはたくさんのプラスチックごみが流れ着いています。
実際に流れ着いたプラスチックごみを持ってきてくれました。
どっさり!
バッドに広げて、その中からプラスチックを探し、3種類に分類分けをします。
分けながら、プラスチックごみの困ったことも聞いていきます。
固いプラスチックも太陽の光でどんどん細かく割れてしまうそうです。
発泡スチロールごみは軽いので、流れ着いた後、風で山の方にも広がったりするそうです。
プラスチックの原料、レジンペレットは丸いので、卵かと思って鳥や魚などが間違って食べてしまい、命を落としてしまうこともあるそうです。
分けたプラスチックはシートに貼っていきます。
このまま自由研究に出せそうな仕上がり☆
展示も見て、気づいたことも書いて帰りました。
そして、うれしいお土産も。
浜に流れ着くのはごみばかりではなく、綺麗な貝殻もたくさん流れ着きます。
イベントは1日だけでしたが、企画展示は8月31日(水)15:00まで開催中です。
是非、海の素敵な漂流物、困った漂流物を見にきてください。
(佐崎)