エコセンに「中学生職員」あらわる!
ここ数日、エコセンの中には働く中学生の姿が。
とうとうエコセンも、中学生の職員採用…!?
という訳ではありません。
京都市内の市立中学校2年生による職場体験
「生き方探求・チャレンジ体験」として、
11月8日(月)~11月12日(金)まで、お隣の藤森中学生から
2人の男子生徒が実習に来てくれていたのでした。
2人の生徒「はじめ」君と「ゆう」君は、自分自身で「ミッション」
を決めて5日間の実習に取り組みました。
初日は、ボランティアの「エコメイト」さんの館内を案内のもと、
エコセンを知るところからスタート。
チラシの印刷や、夏のグリーンカーテンを育てたプランターの移動
ビオトープの整備に汗を流したり…
外国の団体見学のお客様の案内サポートや、
小学5年生の学習プログラムにも挑戦!!
そんな実習も今日でとうとう最終日を迎えました。
4日間をふりかえり「今日のエコセン」ブログにむけて
メッセージを残してくれました。
2人にとって、この4日間はどんなチャレンジ体験だったのでしょうか。
ニックネーム「はじめ」
●ミッションを達成するために頑張ったこと
僕のミッションは、「エコロジーセンターに来た人にちょっとでも
エコのことが分かるようにする」ことでした。
職員の方から指示を受ける前に、自分から行動することを心がけました。
●仕事の中で一番印象に残ったこと
韓国から団体で来た人たちをまとめることができなくてくやしかったです。
自分の中ではどうにかしようという気持ちはあったけど、実行しようと
思うとはずかしくてできませんでした。
●最後に
四日間ありがとうございました!
ニックネーム「ゆう」
●ミッションを達成するために頑張ったこと
僕のミッションは、「お客様やボランティアの人、職員の人と話す」ことでした。
そのために、自分から大きな声で話しかけました。
●仕事の中で一番印象に残ったこと
韓国から団体客が来られた時に、積極的に動けなかったことです。
中には話を聞いていない人や集中できていなかった人もいましたが、
声をかけて注意することができました。
●最後に
最初の頃よりもだいぶ声が出るようになりました!
はじめ君、ゆう君、5日間本当にお疲れさまでした。
初めのうちは慣れない職場で緊張した様子でしたが、この数日間の間に
頼まれた仕事だけではなく気づいたことややってみたいことを提案して実行して
くれた2人の背中は、とても頼もしく見えました。
またいつでもエコセンに遊びにきてくださいね!