昨日の親子エコセンクラブ
秋晴れ、さわやか、気持ちいい!
親子エコセンクラブが活動します。
今回は冬野菜のお世話をします。
お世話をするのに大事なことは、ズバリ「野菜の気持ちになって考えてみる」ことです。
今の野菜たちの様子です。
左上「足元に草が生えてきた。栄養取られておなかすいたよー」
右上「みんな大きくなってきた。狭いよー」
下「大きくなったらおなかが出ちゃった。寒いよー」
さあ、野菜たちに快適な環境を作るために、作業開始です。
まずは草取り。
野菜たちがおなかいっぱい栄養を取れるように、根っこから取り除きます。
畝の上はもちろん、周りもできるだけ草取りします。
続いて間引きを行います。
葉っぱがあまり重ならないように、ところどころ間引いていきます。
このころになると、間引き菜ももうほとんど小さな野菜です。
「これ食べてみたいな」
次は土寄せをします。
野菜の根元に土を寄せてやると、安定して大きく育つのです。
畝の上の黒っぽいのが寄せた土です。
仕上げに水やり。
元気に大きく育ってね。
間引き菜たち。
もうダイコンなんか立派な形してますね。
ちょっと食べてみましょう。
おっ・・・けっこう辛い。
刺激的な大根おろしの味です。
子どもには少し食べにくいかな・・・と思ったら平気でパリポリ。
葉っぱの方が辛味は少なかったです。
さて、みんな野菜の気持ちになることはできたかな?
野菜のことを思いやれば、野菜たちはおいしく育って応えてくれるはず。
野菜のお世話に限らず、相手の立場に立ってみるって大事なことなんだよ。
(まっちゃん)