中国に行ってきました その2

こんばんわ

 

だいぶ以前にこのタイトルの投稿をしましたが、本日は久々の第2弾です。

今回は街のごみ事情です。

 

この写真は、食事に行った時の写真です。

北京では割と?有名なお粥のチェーン店です。

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席に着くと、これが配られます。

 

中を開けると、

 

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箸、つまようじ、お手ふき(濡れティッシュ)が出てきます。

 

つまり、一回の食事でいろいろごみが出てしまう、ということです。

他のお店では、つまようじの小袋を開けると、2本でてくるものもありました。

 

私の感触では、衛生意識の高まりで、このような包装が進んできたのでは?と感じています。

実際、また別のお店では「消毒器」という機械からお箸を引っこ抜くスタイルのもありました。

この機械は常に通電している感じでした。

 

経済発展に伴い、廃棄物(エネルギーも)の量も増えているのと思われます。

 

その一方で、すごい小型家電の回収システムも存在します。

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この写真は、上海で小型家電回収をおこなっている企業の拠点です。

 

上海市内の各所にこの会社が設置した小型家電の回収ボックスがあります。

事前に利用者登録をした上で、そのボックス(オンラインでつながっている)で回収してもらう家電を登録して、

出てきたバーコードシールを張って、ボックスに入れます。

 

すると、ネット上の地図にはボックスに回収された状態が表示され、ルート回収の車が回収に行きます。

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さらに、利用者にはポイントが付与され、ポイントに応じて、様々な商品とい交換ができる、というものです。

この企業は、ほぼほぼ公営企業で、国を挙げて有価物回収に取り組んでいる、という感じです。

 

いろんなことがものすごい勢いで進んでいることを、これらを見せてもらうと実感します。

 

また、折に触れてご報告します。

 

いわまつ