イベント報告☆「あるもんでチャレンジ！親子で楽しむアイデアおむすび♪」

先週の6/22（日）のお料理イベントは、「食品ロス」をテーマに開催しました！

みなさん、食品ロス（フードロス）って聞いたことありますか？

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「食品ロスとは、まだ食べられるのに廃棄される食品のことです。

日本では、年間約1,700万トン（平成22年度推計）の食品廃棄物が出されています。

このうち、食べられるのに廃棄される食品、いわゆる「食品ロス」は年間約500～800万トン（平成22年度推計）。

また、家庭における一人当たりの食品ロスは、１年間で約15ｋｇと試算されています。これは、ご飯１食を250gとすると、60食分。」

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そこで、今回は、おうちで眠っている食材を持ち寄って、アイデアおむすびをつくりました！

イベントでは、２チームに分かれて、みんなで「こんなおむすびがあったらいいなぁ」や、「集まった食材でできるおむすび」のアイデアを出し合いました！

どんな食材が集まったかというと…

やさいや缶詰、切り干し大根、パスタソースなど。

それぞれどうして持ってきてくれたのか聞いてみると、、、

・一度開けたら使い切らないといけない…

・野菜…まとめうりで使い切れなくて、いつもよく腐らせてしまう。

・缶詰…非常食として毎回購入。賞味期限が来たらいつもそのまま食べるだけなので、なにかアイデアほしい。

・さつま芋…イベントさつま芋掘りでたくさんもらいすぎていっぱい食べたけど、根が生えてきた…！

・2合炊き用の炊き込みの素…2合だけってなかなかたかない。

・冬限定のなべの素…季節すぎたから　　　などの意見が！

参加者の皆さんの声を聞いて「そうかぁ、やっぱり食品ロスって身近な問題！」とあらためて気付くことができました。

たくさん出たアイデアから、各チーム２つの味のおむすびをつくりました。

材料を分け合って、切り方や使い方を親子で一緒に相談しながら作ります。

じゃーん！！

こんなに鮮やかなおむすびが出来上がりました！！！

どんな味かな～？何を具にしたの？と食べる前からみんなわくわく！

もちろん、味もおいしい特別なおむすびができましたよ♪

みなさんも、ついついまだ食べられるのに、少しぐらい・・・と食べ物を捨てていませんか？

ぜひ、ご家庭でも、楽しく「食品ロス」を減らす工夫をみつけてみてくださいね。

（イベント担当　すぎもと）

2014年7月4日（金）更新