雨水浸透ますの模型を作ってみました!
先日、京都市上下水道局さんのイベント「雨水浸透ますをペットボトルなどを使ってつくってみよう!」がエコセンで開催されました。
はじめに、降った雨がどうなるのかクイズです。
京都市には1年間で約1兆2500億リットルの雨が降っているそうです!
恵みの雨ですが、いっぺんにたくさんの雨が降ると、洪水が起こる危険性が高まります。
そこで、各家に「雨水浸透ます」が設置されていることで、雨水が地面に浸みこむことが出来、洪水の災害が軽減されたり、地下水の保全につながります。
クイズで雨水について知った後は、いざ!「雨水浸透ます」の模型づくり。
ペットボトルや飲料の容器を組み合わせていきます。
そして、出来上がった「雨水浸透ます」の模型に雨水を注いでみます。
どのように浸透していくのか、その様子をじっくり観察です。
最後は、エコセンに常設している「雨水浸透ます」の模型も見学。
この模型はいつでも見ることが出来るので、是非、エコセンに来て雨水を注いでみてください。
京都市上下水道局さんでは「雨水浸透ます及び雨水貯留施設の設置助成金制度」があります。
詳しくはこちら↓
(さざき)