イベント「エコとカレーのおいしいつながり」を実施しました!
9月5日(日)にオンラインイベント「エコとカレーのおいしいつながり」を実施しました。
皆さん大好き!なカレーに使われているスパイスやハーブ類を、香辛料と言います。
皆さんが、毎朝口にしている香辛料もあるのですが、何か知っていますか?
それは… 歯磨き粉です!!
歯磨き粉の中に入っている、【ミント】は香辛料であるハーブです。
香辛料は、意外と身近な存在なんです。
今回のイベントではそんな香辛料と環境の関わりについてお伝えすべく、ハウス食品グループ本社(株)より講師をお招きしZoomでのイベントを実施しました。
まずは、京エコロジーセンターより、香辛料と環境のつながりについてお話しました。
自然の中にあり私たちの生活で利用している資源には、限りがあります。
私たちが普段口にしている香辛料も、健全な自然環境によって育てられた資源と言えるため、持続可能な方法で自然環境を守りながら使っていくことが大切です。
次に、ハウス食品の講師の方より、カレーに使われている香辛料について詳しく教えていただきました。
お話を聞くだけでなく、自宅に届いた数種類の香辛料が入ったキットを使って、実際に香辛料を観察し、カレーの素となるガラムマサラ作りや、牛乳を足すとチャイになるマサラティーのティーバック作りを体験しました。
最後には、自分で作ったガラムマサラをとんがりコーンに振りかけて香辛料の味を体験しました。
イベントの最後には、香辛料を活かして私たちができるエコな工夫についても紹介しました。
捨ててしまいがちな食材も、香辛料を使っておいしいカレーにすることで、いろいろな食材をまとめておいしく食べられるようになります。
ハウス食品では、お豆腐やキュウリを入れたカレーのレシピも紹介していますので、みなさんもぜひ見てみてください。
イベント中は、参加者のみなさんが笑顔で楽しみながら香辛料と環境のつながりについて学ぶことができました。
講師をはじめ、ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました!
エコセンでは、毎月色々なイベントをしています。
コロナ禍でもZoomで参加可能なイベントもありますので、是非イベントページをご覧ください。
(とみた)