食育×環境イベント「江戸時代の食生活から学ぶ料理教室」を開催しました【インターン活動記】

12月3日に食育×環境イベント「江戸時代の食生活から学ぶ料理教室」を開催しました。

エコセンインターンの2人が企画した、食から環境問題を考える料理イベントです。

今回は高校生・大学生にむけたイベントだったのですが、14名の学生が参加してくれました!

まずはインターンによる食にまつわる環境問題のクイズをしました。

日本人の食生活がどれだけ環境に負荷がかかっているのかを学びました。

 

 

講師の方の見守りの元、調理開始です。

グループごとに協力しながら、それぞれ好きな大きさに食材を切りました。

人参の皮もいれた炊き込みご飯は、グループごとの味が出ています。

 

昆布とカツオのだしの飲み比べをしたり、そのままのごまとすりごまの風味の違いを楽しんだり、調理の合間にかつお節削りに挑戦したりと、様々な体験のなかで色んな気づきがありました。

 

参加者が食べた、京都・滋賀で採れた旬の野菜を使った一汁一菜がこちらです!!

 

食べ残しが出ないように、残った炊き込みご飯をおにぎりにしたところで、

参加者交流ワークをしました。

一汁一菜を作った感想や、食とは何か、地球にやさしいとは何かを考え、意見を交流しました。

みんなのまとめた意見を見て講師の方からの感想もいただきました。

 

食を通じて自然と仲が深まる、そんなイベントでした。

 

(インターン大竹)