8/21〜8/22イベント「虫の目で見てみよう!ヒトと昆虫の関係」を開催しました!【インターン活動記】

8/21「昆虫を観察して、標本をつくろう!」

8/21~8/22、第27回国際昆虫学会議の開催を記念した特別企画として、エコセンと京都市青少年科学センター、さすてな京都、きょうと生物多様性センターの4施設が連携してイベントを行いました。

8/21は「昆虫を観察して、標本をつくろう!」です。

当日は17組の家族が参加し、先ずは青少年科学センターにある「チョウの家」にて京都にはいないチョウを観察しました。


その後、さすてな京都の職員の金地さんを講師に招聘し、カブトムシの標本づくりをしました。


かっこいい形に固定するため、たくさんの針を使いましたが、中々難しく、保護者の力を借りながら進めていきました。


大変な作業もありましたが、全ての参加者が標本を作ることができ、子供たちも大喜びでした。


最後に金地さんから標本の保管方法の説明があり、1日目のプログラムが終了しました。

8/22「アリジゴクの生態を学ぼう」

第27回国際昆虫学会議の開催を記念した特別企画の4施設連携イベント、

第2弾は「アリジゴクの生態を学ぼう」です。

8/22は講師として、京都大学名誉教授・青少年科学センター学術顧問の松良 俊明(まつら としあき)先生をお招きし、アリジゴクの生態について教えていただきました。


当日は、アリジゴクの生態について講演を聞いた後、実際にアリジゴクが獲物を捕まえる様子やウスバカゲロウなどの標本を観察しました。子どもたちだけでなく、保護者の方々も熱心に観察されており、参加者の皆さんに楽しんでいただけるイベントになったのではないかと思います。

 

夏休みは終わってしまいましたが、エコセンでは毎月様々なイベントを開催しています。決まったものから、順次HPにアップされますので、以下のURLからチェックしてください!
https://www.miyako-eco.jp/event/

(インターン生 たかはし)