インターン生の活動が始まりました!【インターン活動記】
はじめまして!この度2024年度インターン生としてお世話になります、とよかわです。
自己紹介
私が環境問題に強く興味をもったきっかけは、大学学部時代に環境系のサークルに所属していたことです。そこでは、廃棄物や資源の循環にまつわる企画をメンバーの皆で取り組んできました。私は取り組みの中で「環境問題を他人事と思わず、自分事として捉えてもらうにはどうしたらよいのか」ということに着目するようになり、「もっと環境問題について学びたい」と大学院への進学を決意しました。
大学院では、環境問題について幅広く学べる研究科に所属しており、様々なバックグラウンドの同級生と切磋琢磨しながら日々環境問題に向き合っています。現在私は、放置竹林や脱プラを問題視し、竹箸を学食に導入するという取り組みを実施している「竹箸プロジェクト」に参加しており、このプロジェクトを通じて環境意識や行動変容をテーマに修士研究する予定です。エコセンでのインターンは大学院での研修の一環として実施します。
私の京エコロジーセンターでおすすめの場所
私がおすすめしたいエコセンの場所は、かんきょう図書コーナーです。一見普通の図書コーナーですが、環境に特化している本がずらりと並んでいます。また、隣に交流コーナーがあり、本を読むスペースもたくさんあります。
私は魅力に感じたポイントとして、幼児向け絵本から児童書、図鑑、雑誌や少し小難しそうなものまですべて揃っているのでどの世代にもピッタリな本があることです。
そんな中で、私のおすすめの過ごし方は「大人こそ絵本を読む」です。
実際に私も幼い頃に読んでいた本をたくさん見つけて夢中になりました。
そして気づきました。
「絵本って環境学習に特化しているものが多い」
あなたが幼い頃に読んでいた本もあるのではないでしょうか?是非探して読み返してみませんか?きっと子どものときには気づかなかった深いメッセージが隠れているかもしれません。
現在かんきょう図書コーナーでは一般貸出を行っておりませんが、1階2階の展示を見学するだけではもったいない!3階まで足運んでみんなで読書しましょう。
(インターン生 とよかわ)