電気を作るって大変!!【インターン活動記】

こんにちは!インターン生のとよかわです。

冬になり、すっかり日が落ちるのも早くなりました。

最近は17時前には日の入りを迎えているようです。

実は先日エコセンで停電がありまして…灯りがないと館内が暗く、大変でした。

 

我々現代人は「日が落ちたから活動終了!」とはいきませんから、必要になってくるのが照明です。では、電気を灯すにはどれだけの力がいるのでしょうか?

エコセンでは電気を人力で作り出す体験をすることが出来ます。

 

まずは1階体験コーナーにある「人力発電マシーン」

自転車を漕ぐと、ケース内の白熱灯・蛍光灯・LEDがそれぞれ点灯します。

どれが一番楽に点灯することができるのでしょうか?是非エコセンに来館し、体験してみてください。

また、目の前にあるテレビも自転車を漕ぐことでスイッチが入り、映像が映り始めます。

※漕いだ電気がテレビに直接使われているわけではないのでそこは注意です!!

 

次にエントランスにある「ちきゅまるの箱」

箱がたくさんありますが、その中に「手回し発電機」があります。

大人が発電機を回すのは簡単ですが、小さいお子さんにとっては重労働…

 

このように、照明というのは一度スイッチを点けてしまうとずっと点灯したままですが、常に電気エネルギーがかかるのです。実際に今回紹介した展示でもわかるように、私たちが遊ぶのを辞めてしまうと灯りは消えるのです。

 

少しでも使用する電気エネルギーを減らすために…

「使ってない部屋の照明は消す」

「自室の部屋に籠らず、家族団らんで1つの部屋で過ごす」など工夫をしてみましょう!!

特に冬はこのような工夫をすることで使用する暖房も少なくて済みますね。

この冬は電気エネルギーについて考えて温かく明るい冬を過ごしましょう!!

 

(インターン生 とよかわ)