ごみはどこへ行く?誰が片付ける?【インターン活動記】
今年度のインターン活動は12月に終わりましたが、楽しいブログをたくさん書いてくれていますので、順次アップしています。
是非、お楽しみください♪
・・・インターン活動記・・・
こんにちは!インターン生のとよかわです。
ごみってどこにいくのでしょうか?
袋に入れて縛って指定された日に出せば魔法で消えるのでしょうか?
そんなことができれば困らないのですけどね。
実際は収集車に回収され、焼却され、埋め立てられます。
では、どこに埋め立てられるのか。
京都市だと「エコランド 音羽の杜」が唯一の埋立処分場となっております。
みなさんは訪れたことはありますか?
私は別の市の埋立処分場に大学の授業で訪れたことがありますが、開けた広大な敷地になんとなく異質な感じがしました。山間なのに、人工的な雰囲気です。
全国にはこうした処分場がいくつもあります。
では、音羽の杜の使用年限はいつまでとされているか知っていますか?
なんと残り約50年と言われています。どうですか?以外に長い?それとも短い?
この“50”という数字はあくまで現状のままごみを出し続けたらということです。
そこで3R(リデュース、リユース、リサイクル)の登場です。
つまり、出すごみを減らせば使用年限を伸ばすことが出来る!
また、そのごみはタダで処分できるわけではありません。もちろんお金がかかります。
どれくらいなのか。このごみ箱の蓋を開けたり、ごみ袋を持ち上げたりすると…
1袋あたり241円(令和元年度)、京都市だけで1年間で224億円もごみ処理にかかるのです。
そして、このお金のほとんどが税金で賄われています。せっかくの税金、どうせなら他のことに回せた方が嬉しいですよね。少しでもごみを減らせるように意識してみましょう。
(インターン生 とよかわ)
京都市のごみについては、「こごみネット」にも分かりやすく紹介されています。
是非、こちらもアクセスください↓