冷蔵庫からしなびた野菜が出てきたことはないですか?
7月6日(日)にエコセンの環境ボランティアのグループによる
食品ロス削減啓発イベント
「冷蔵庫からしなびた野菜が出てきたことはないですか?」
が開催されました。
食品ロスとは、まだ食べられるのに廃棄される食品のことです。
日本の食品ロスは年間464万トン、国民一人当たりに換算すると
“おにぎり1個分(約102g)の食べもの”が毎日捨てられている
ことになるそうです。
イベントの参加者はアンケート形式の質問に回答すると、
「作りすぎタイプ、買いすぎタイプ、
ためこみタイプ、よくばりタイプ、片付け下手タイプ」などと診断され、
タイプ別の解決策の提案が受けられます。
たくさんの親子連れに楽しんでご参加いただきました。
普段の生活を振り返り、ご家族で生活の見直しに取り組んでいただける
きっかけとなることを期待します。
イベントの様子
エコセンではフードロスやごみについて学べる展示もあるので、
イベントがない日でも、ぜひ遊びに来てください。
(おおむら)