インターン生の活動が始まりました!【インターン活動記】
はじめまして。
今年度、京エコロジーセンターでインターン生としてお世話になります「おおた」です。
私は大学で京都学や観光学を学んでおります。
また、課外活動として大学1回生の頃からボランティア団体に所属し、環境問題や社会問題をテーマに日々活動を行ってまいりました。ここまでの経験や大学での学びも活かして活動したいと思いますのでよろしくお願いします!
今回は、「ちきゅまるひろば」のお手伝いをさせていただきました!
「ちきゅまるひろば」はエコセンスタッフと楽しく学べるミニイベントで、不定期で開催しています。
今回は7月20日(日)に開催した「ちきゅまるひろば」の様子をご紹介します!
テーマは7月21日の海の日にちなんだこんなテーマ↓
「おりがみでつくる!海のせかい」
ごみだらけの海からごみを取って、おりがみで折ったお魚を貼るという体験から、海ごみについてみんなで一緒に考えました!
海のごみはどこからくるの?
実は海ごみの多くは私たちの家庭から出たものです。
ペットボトルや缶、ビニール袋、プラスチック製品など、身近なごみが海へ流れ出ています。
こうしてごみだらけになった海を模した絵からみんなでごみを取り除き、綺麗な海にする体験を行いました。
おさかなさんが喜ぶ海へ
不要なチラシを使ってお魚を作り、自由に目やうろこを描いていただきました。
そのあと、綺麗になった海へそれぞれがつくったお魚を貼りつけて泳がせました。
どうやったらごみを減らせるかな?
ごみを減らすための行動はたくさんあるけれど、一番大切なのは「リデュース」。
例えば、マイボトルを使うことで、ペットボトルの飲み物をできるだけ買わないように意識したり、エコバッグを使うことでレジ袋をもらわないようにしたり…。自分たちで何かできることはないか一緒に考えました。
「海ごみ」についてエコセンで学ぶ
エコセンでは「海ごみ」について学べる展示や体験がたくさんあります!↓
①1階 ごみコーナー「海を旅するプラスチック」
②1階 体験コーナー「バブルタッチ」
(スクリーンをタッチして流れてくるゴミを集め、海をきれいにし、魚を増やすゲーム。)
③3階 図書コーナーにも海や魚の本がたくさんあるので読んでみてください!
はじめて「ちきゅまるひろば」をお手伝いさせていただきましたが、どのようにご案内すると伝えたいことが伝わるのかとても勉強になりました!
(インターン生 おおた)