イベント「牛乳パックからオリジナルのハガキをつくろう」を開催しました

8月17日(日)に「牛乳パックからオリジナルのハガキをつくる」イベントを開催しました。

今回のイベントでは、「資源の大切さ」を知っていただくため、再生パルプから紙すきのリサイクルを体験。
講師は京都市ごみ減量めぐるくん推進友の会のみなさんです。

このイベントの様子についてご紹介します。

まず、参加者はハガキに漉き込む好きな柄を選び、紙すきのバットまで移動します。

バットの中にあるパルプを漉きます。

アイロンブースへ。
タオルで挟み込み、麺棒で水気を絞りアイロンをかけて出来上がり。

(その場では乾かないので厚紙に挟んで持ち帰りいただきました)
アイロンをかけながら紙資源の大切さを参加者にお伝えしました。

自由研究ブースでは紙すきを自宅に帰ってからもチャレンジしてもらえるように、

パルプを細かくするため、ミキサーの代替アイデアなどを展示提案しました。

 

このイベントを通して、紙パックは燃やすごみに捨てるともったいないこと、

「開いて」「洗って」「乾かして」リサイクルボックスへ出すことで

もう一度資源として生まれ変わることを参加者に呼びかけました。

 

(もりかわ)