「〜炭から墨まで“ふしぎ”発見!〜深草の竹で墨汁づくり」を開催しました!
2月7日(土)に、深草小学校ふれあいサロンにて、「~炭から墨まで“ふしぎ”発見!~深草の竹で墨汁づくり」を開催しました!
今回は、京エコロジーセンターと京都市伏見区役所深草支所との共催で、身近な公共空間である小学校施設を活用し、深草の竹から作った竹炭を用いた墨汁作りを体験しながら、炭の持つ力や地球環境について楽しく学び、交流しながら実践できるワークショップ「~炭から墨まで“ふしぎ”発見!~深草の竹で墨汁づくり」を開催しました。

最初に楽しく京エコロジーセンターのお話をしつつ、自然共生社会や放置竹林の問題について少しだけみんなで考えてもらいました。
中には、「放置竹林」という言葉を説明できる子供さんもいて驚きました。この放置竹林問題を解決する一つの手段として、人が管理したり、竹を使用したりしていくことが大切ですよ~とお伝えしました。
今回ワークショップで使用した竹は、深草の地域の方と一緒に、実際に深草の竹林で取ってきたものなので、そうした問題に少し貢献するようなワークショップになっています。

その後、いよいよ墨汁づくりワークショップをやってもらいました!
まずはエコセンスタッフが深草の竹を焼いてつくった「竹炭」を乳鉢を使って細かくしていきます。
3回に分けてゴリゴリ。墨汁として使えるまで、かなり細かくしないといけないので、子供も大人もみんな頑張っていました!

あとは洗濯ノリと混ぜて、小さなビンに入れて、思いっきりフリフリと混ぜて完成!
このカシャカシャと振って混ぜるのが、みんな楽しそうにやってくれました。
そしてやっとできた墨汁を使って、自分の好きな絵や文字を書いてもらいました。
好きな動物や自分の名前、そしてちきゅまるを書いてくれる子供たちもたくさんいました!

ちきゅまると木が手をつないでいる絵も!

最後に炭がもつ不思議な力(水質浄化、鮮度保持効果、消臭効果、土壌改良効果など)や、炭を暮らしに取り入れることで脱炭素なライフスタイルにつながることを簡単にお伝えしました。
できた作品は墨汁と一緒に持って帰っていただきました。

今回のワークショップを通して、炭の活用が脱炭素につながることや、
地域の竹を利用することで自然共生社会につながるということを楽しく学んでくれていたら幸いです。
エコセンを運営している公益財団法人京都市環境保全活動推進協会では、「炭から始める気候アクション」という事業を行っています。
まだまだ駆け出しではありますが、この事業では炭を活用したワークショップなどを通して、炭を暮らしに取り入れることで、暮らしを豊かにしながら脱炭素な社会を目指しています。
今回は墨汁づくりでしたが、今後も炭を活用したワークショップを行っていきますので、ぜひ次回のイベントをお楽しみに!
(こまき)
