「異文化探究イベント〜西アフリカのランチを作って食べよう!〜」を開催しました!!
京エコロジーセンターでは、環境問題やセンターで実施している国際協力活動を広く知ってもらうための企画展、イベント等を随時企画・開催しています。
9月26日(土)に「異文化探究イベント〜西アフリカのランチを作って食べよう!~」を開催しました!
第3回目となる今回は、西アフリカの国<ベナン共和国>をテーマに、一般社団法人GANBARE-AFRIKA*の代表理事で、ベナン共和国出身のダベデさんを講師にお迎えしました。
*スポーツ(サッカー)を通じてアフリカの子どもたちの成長と未来を応援する支援団体。ベナン共和国を中心にスポーツと教育の機会を届けるため、京都を拠点に活動を展開されています。
●京エコロジーセンターの紹介

京エコロジーセンターの紹介
イベントの冒頭は、センターの活動目的や、過去にマレーシアで実施した国際協力事業、3階かんきょう図書コーナーにある海外図書などについて紹介しました。
センター紹介の後は早速本編スタートです。ダベデさんからパット作りで使用する「トウモロコシ粉」の説明を受けたあと、エプロン・三角巾・マスクを着用してクッキングに入りました。

ダベデさんによる材料「トウモロコシ粉」のお話
●パット作り、スタート!
パットとは、西アフリカを中心に食べられている主食のこと。トウモロコシ粉をお湯で練って作られるもので、丸い型に入れたり、手やスプーンで丸く盛り付け、おかずや野菜のソースと一緒に食べられています。

パット作りの様子①
始める前に、ダベデさんにお手本を見せて頂きました。
美味しいパットを作るポイントは以下の通りです。
1.水と混ぜてペースト状にする
水にトウモロコシ粉を加え、ペースト状になるまで混ぜ合わせます。
粉をいきなりお湯に入れてしまうと均等に混ざらなくなってしまうため、お湯に入れる前に、水とあわせてペースト状にしておくことがポイントです。

パット作りの様子②
2.鍋でお湯を沸かし、生地を調整する
熱したお湯に1でペースト状にしたトウモロコシ粉を加え、ダマにならないよう木べらでよく混ぜます。
この段階ではまだ少し水分が多めなので、少し固まってきたら、一度お茶碗1杯分のパットを鍋から取り出します。

パット作りの様子③
3.仕上げの練り上げ
鍋に残った生地に、別で取っておいた水に溶く前のトウモロコシ粉(全体の1/3ほど)を鍋に加え、2~3分ほど混ぜます。粘りが出て、ある程度固まってきたら、先ほど取り出したお茶碗一杯分のパットを鍋に戻し、ダマにならないように混ぜます。
水分が飛んで、お餅のように粘りが出たら完成です!できたてのパットを、別の鍋で作っておいたトマトシチューと一緒にいただきました。

完成したパット、トマトシチュー
今回はスプーンで形を整えて盛り付けをしたパットですが、現地では、丸い型に入れて固めて提供されることが多いそうです。ダベデさんからは、今回作ったパットに野菜やソース、鶏肉や牛肉などのから揚げがあれば、お弁当として学校などに持参できるとの紹介がありました。
●ダベデさんのお話
イベント後半は、現地の町なみや暮らし、気候や服装について写真を交えてお話頂きました。
ベナンは世界有数の綿(コットン)の生産地。日本のように既製品の衣服が売られている場所は少なく、自分が気に入った生地をテーラー(衣服の仕立て屋)へ持ち込み、自分の身体のサイズにピッタリと合った服を2~3日程度で作ってもらう文化があるそうです。
ダベデさんは、実際にベナンで仕立ててもらったジャケットとエプロンを着てイベントに参加してくださいました。細かなデザインとカラフルな色合いがとても素敵でした。

ダベデさんのお話の様子
今回のイベントを通じて、ベナンの暮らしや文化、そして料理を少しでも身近に感じてもらえたら嬉しく思います。
次回の異文化探究イベントは、12月20日(日)に、東南アジアの国「ベトナム」をテーマに開催する予定です!詳細はセンターのイベントページでお知らせします。
次回のイベントでも、沢山のご参加をお待ちしています!
(たかはし)
