希少植物のフジバカマが開花しました!

そろそろ気温も涼しくなってきましたね!少しずつ秋が近づいています。
そこで、現在エコセンの屋上で咲いているのは…、フジバカマです!

 

◀エコセン屋上のフジバカマ
キラキラしていてきれい~✨
フジバカマは「秋の七草」の一つで、万葉の時代から人々に親しまれてきた植物です。

生乾きの茎葉にはクマリンの香り(桜餅の葉の香りなのだとか!)があり、なんと!中国では古く芳香剤として利用されたそうです。実際、とってもいい香りでしたよ!

 

フジバカマの仲間にはアサギマダラという蝶のオスが好んで訪れるのだそう!
まだ解明はされていないようですが、フジバカマに含まれる物質〝ピロリジジンアルカロイド〟の摂取が性フェロモンの分泌に必要だからなのだとか!
アサギマダラは旅をする蝶としても知られています。台湾や東南アジアなどから日本へやってきて、中には2500㎞もの長旅をして日本に飛来した個体も!長旅ですね~!
エコセンの屋上がアサギマダラでいっぱい!なんて日も近いかもしれません!

▲こちらはアップの写真!

残念ながら現在の日本には自生に適した環境が少なくなったため激減してしまい、絶滅危惧種となっているそうです…。

さて、今回は京都の希少植物「フジバカマ」をご紹介しました。

これまで紹介してきた希少植物は、京都市内の企業・団体が各事業所で京都の希少植物を守り育てる「KESエコロジカルネットワーク」という枠組みの中でその保全活動を行っています。

エコセンでは「フジバカマ」以外にも屋上でたくさんの植物を育てています!
ぜひ皆さんも、エコセンに来館した際は、どんな植物があるのか探してみてください!

(おおた)