映画「不都合な真実2放置された地球」を実施しました

4月21日にイベント「不都合な真実2 放置された地球」を上映しました。実は4月21日は京エコロジーセンターの開館記念日となっており、今年で17周年となりました!

18年目となるこの日、気候変動問題に取り組むアル・ゴア元アメリカ副大統領を捉え、2016年のパリ協定調印までに焦点を当てたドキュメンタリー映画を上映しました。

上映会導入の様子

2回の上映を行い、それぞれ感想や意見を発表する時間を設けました。参加者からは、「映像で気候変動を思い知らされた。我々にも責任がある」「アル・ゴア氏の話に感動した。最後に動くのは我々市民だと思った」「温暖化の問題を他人事にしないことが大切だと改めて感じた」などの感想をもらいました。

参加者が感想を発表する様子

また、2回目の上映の最後には、京都佛立ミュージアムの長松館長が応援に駆けつけてくれました!長松館長の感想や思い等のお話をいただきました。

京都佛立ミュージアムでは現在、「不都合な真実展」を開催中です。それにまつわる、貴重で興味深いお話も聞くことができました。長松館長のお話の様子

「未来には何が待っているだろうか? 未来を生きる人々は今の我々に何と言うだろうか?」

作中に出てくる、アル・ゴア氏の言葉です。美しい地球を未来に残せるよう、まずは身近な行動から見直してみませんか。

 

京都佛立ミュージアムの「不都合な真実展」は、5月13日まで開催中です。ゴールデンウィークにはエコセンと併せて、ぜひ足をお運びください。

 

(ふかや)