イベント報告♪「世界初のガラスおこしをやってみよう!」

夏休みが始まりましたね!
夏休みの過ごし方は、海や山に行ってバーベキューをしたり、花火大会やお祭りに行ったりと、楽しいこといっぱいですよね!
楽しい夏休み!・・・忘れちゃいけないのが、自由研究などの宿題です!
エコセンでは、楽しみながら、学べるイベントを開催していますよ!
今日のイベントは、「世界初のガラスおこしをやってみよう!」でした。

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「ガラスおこし」とは、空きビンを細かく砕いた粒でつくるガラスアートのこと。
そんな空きびんをつかった今日のイベントテーマは、「3R」!

みなさん、「3R」って知っていますか?
「3R」とは、リデュース(reduce 減らす)、 リユース(reuse 繰り返し使う)、 リサイクル(recycle 再生利用・再資源化)のこと。
ガラスおこしにつかう空きビンは、リユースできなくて捨ててしまうもの。
先生によると、捨てるときに分別など気にしないで捨ててしまうと、リサイクルできなくなってしまうことも多いそうです
ビールや牛乳びんをはじめ、最近は、回収されて繰り返し(リユース)されているビンもふえてきています。
ですが、まだまだリユースできないビン(調味料やジャム、ジュース、化粧品などのビンなど)がたくさんあるんです。
そんな空きびんをリサイクルしてつくる「ガラスおこし」は、水を吸収するガラスなので、「せっけんおき」や「コースター」として使えるんですね。

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ビンを割る体験では、ラベルやキャップがついたままだと割れにくいことも知りました。

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イベントでは、安全な5色のガラス粒をつかいます。

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細かな粒で思い思いのイラストや模様を描いていくので子どもも大人の方も真剣!!

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できあがりまでは、約10日ほどかかります。
焼いたら少し色が変わるそうです。
みんなの作品も、出来上がりが楽しみですね♪

(イベント担当 すぎもと)