暖かい冬を美味しく×エコロジーに過ごしませんか?

こんにちは!

12月も半ばになりました。地球温暖化の影響もあってか、例年に比べると暖かい日々が続いていますね。
京都の冬は寒くて苦手ですが、こうも変な天気が続くと、日本の四季の移り変わりを恋しく感じてしまいます。

今日のニュースでは、今週の木曜あたりからとても寒くなるそうですから、
急な気温の変化で風邪などひかれませんよう、皆さんお気を付け下さいね!

さて、そんな待ち遠しい(?!)冬に向けて、『季刊誌えこせん』12月号をご紹介します。

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今回の特集は・・・

特集1 インタビュー「ごはんぱん工房つぶつぶ 店主・永田美恵子さん」
特集2 「温めるだけでこの美味さ 保温調理を活用しよう」

みなさんは保温調理をしたことはありますか?
予熱を利用する調理法で、時間もエネルギーも節約できますよ。
今回の特集では、「保温調理カバー」作り方も紹介しています。

寒い時期にピッタリです。ぜひ試してみてくださいね*

『季刊誌えこせん』は、エコセン館内の他、京都市内の各図書館、エコまちステーションをはじめとする公共施設で配架させていただいております。

過去号は下記URLからダウンロードいただけます*

https://www.miyako-eco.jp/advice/letter.html

また、冬と言えばあたたかい煮物やお鍋、汁物をメニューに取り入れる機会が増えると思います。
そんなとき、保温調理で時間と手間を省けた分、ひと手間かけて、お出汁をしっかり取るのもおススメです!

11月23日に映画会のイベントを開催しました。
今回上映した作品は、『千年の一滴 だし しょうゆ』といって、
自然豊かな日本だからこそ生まれてきた伝統食「だし」と「しょうゆ」についてせまるドキュメンタリー。
この作品を見た後は、皆さん「家に帰ってお出汁をちゃんととろうと思いました」「だしと自然とのつながりに驚きました」といった声がたくさんありました。
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日仏合作ドキュメンタリー『千年の一滴 だし しょうゆ』公式サイト http://www.asia-documentary.com/dashi_shoyu/

上映後は、簡単なききだし体験も行いまいました。
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今回ご用意したのは、かつお、こぶ、いわしとさばのブレンド、4種類全部のブレンドの4つです。
それぞれも特徴があって違うあじわいなのですが、お醤油を一滴たらすとこれまた味が違ってきます。

日々のお味噌汁からお出しをとったり、お正月のおせち作りでおだしをとってみるなんんていうのもいかがでしょうか。

(すぎもと)