7/1 えこそらキッズ(かかし作り・田畑のお世話)
第3回えこそらキッズを実施しました。
前回の活動で、「かかしって何だろう?」という紹介とかかしの設計図の作成をチーム毎に行いました。
かかしは、鳥からイネを守るための見張り役として、昔から作られていました。
えこそらキッズでも、自分たちで植えたイネを守るために、かかしを作りました。
今回は、かかしについてより理解を深めるため、かかしに関する絵本を読み聞かせをし、その後、かかし作りに取り掛かりました。
各自、家から持ち寄った古着や帽子を組み合わせて、チームごとにオリジナルのかかしを作りました。
古着を竹に通して、骨格を作り……
白い布で稲わらを包んで、顔を作りました。
そして、できあがったかかしがこちら↓
どのチームのかかしも、上手にできました。
作ったかかしは、さっそく屋上の田んぼに設置しました。
きっとイネの実りを見守ってくれることでしょう。
その後、屋上の野菜の成長の観察と、雑草抜きをしました。
前日までの雨の影響か、野菜はすくすくと大きく育っていました。
活動の終わりにふりかえりシートを記入してもらっている間に、屋上でとれたキュウリとジャガイモの試食をしてもらいました。
キュウリは今回の活動、ジャガイモは前回の活動で収穫したものです。
屋上でとれた野菜はとても新鮮!
子どもたちを始め、参加者皆さんおいしそうに食べてくれました。
梅雨を挟んでこれから暑くなります。
屋上の野菜たちはきっともっと大きく育つことでしょう。
どんな風に大きくなって、どんな花や実をつけるのか?
これからの屋上をぜひのぞきに来てください!
(なかむら)