えこそらキッズ2022 ⑥夏野菜の収穫と冬野菜の種まきを実施しました
夏休みが終わってしまいちょっと寂しげ?な子どもたちと、6回目のえこそらキッズを行いました。
今回は、冬野菜を植えるための畑づくり。
まだまだ暑い日が続きますが、畑ではもう冬支度が始まるんです。
まずは、作業で使う道具の使い方をスタッフが説明しました。
初めて見る道具に、みんな興味津々。
夏のあいだお世話をしてきた野菜も、最後の収穫。
雑草も抜いて、土を耕していきます。
畝ができたら、それぞれの畑に冬野菜をまいていきます。
こちらはほうれんそうの種。
スーパーで売られていて日頃食べる機会が多い野菜も、種を見たことがないものも多いですよね。
冬野菜を屋上にまいたら、施設の大きな窓を覆っていたグリーンカーテンを外しました。
夏の間、まぶしい日差しを遮って館内を涼しくしてくれていました。
大きなネットからツルを外していきます。
エコセンの3階まで伸びていたツルは、丈夫で長くてなわとびができるほど!
疲れた作業の後には、今回は特別に屋上で収穫されたスイカを味見しました。
実はスイカは今年育てておらず、昨年植えていたもの。種がこぼれて自生していました。
さて、気になる中身は…?
売り物みたいに真っ赤!…とまではいきませんが、小さいながらおいしそうです。
スーパーで売られている農作物がいかに手間暇かけて育てられているか、感じてくれた子もいました。
次回も冬野菜の準備。
子どもたちが植えた野菜を、ぜひ見に来てください。
(ふかや)