企画展関連ワークショップ「木の時計づくり」開催しました。

現在開催されている企画展「もり森もく木りん林展〜森林の川上から川下へ〜」の関連ワークショップとして、

「木の時計づくりワークショップ」を先週末、3月24日日曜日に開催しました。

京都市内産材の杉を使用し、世界にひとつだけの時計を作ろうということで参加者の皆さんに集まっていただきました。

まずは、スライドショーでお話を聞いていただきました。

地球温暖化と森林の関係性や、京都府と京都市の森林はどのくらいあるのか、山には木がたくさんあること、木の使い道などをご紹介しました。

次に時計づくりです。

作りたい時計を具体的にイメージするために、まずは設計図を書きました。

その後、杉の板を好きな形にデザインして、切ったり穴をあけたりしました。

企画展関連ワークショップ「木の時計づくり」開催しました。

企画展関連ワークショップ「木の時計づくり」開催しました。

切った後の木はがさがさしているので、やすりがけをして満足のいくまで磨きます。

企画展関連ワークショップ「木の時計づくり」開催しました。

磨いて綺麗にした後は絵を書いたり、色を塗ったり、エコセンの庭に落ちている葉っぱや松ぼっくり、木の実などを

時計の周りに貼って装飾をしました。

企画展関連ワークショップ「木の時計づくり」開催しました。

企画展関連ワークショップ「木の時計づくり」開催しました。

企画展関連ワークショップ「木の時計づくり」開催しました。

参加者の皆さんそれぞれ違う時計でひとつとして同じものはありません。

親子で参加され、お子さんと親御さんでそれぞれ作っていらっしゃった方もいました。

「綺麗な時計ができて良かった。」「家族みんなが見れる場所に飾ります。」など嬉しいお言葉を頂きました。

4月からは新生活が始まります。

家族の皆さんが見て、ホッとできるような時計ができました。