「ワラを使ったオブジェづくり」を実施しました

自分達の暮らしや文化等は様々な自然等から恩恵を受けて成り立っています。

今回はそんな自然からの恩恵として、藁についてお話しやワークショップをしました

みなさん藁って言えばどんなイメージでどういう所にあるかご存知ですか?

藁は私たちが食べているお米等の稲の副産物であり、神社等でしめ縄としてあったりと私たちの生活や文化に深く関りがあります。昔は藁草履等も身近にありましたね。

そんな藁に関するお話を講師の花脊WARAの藤井桃子さんがしてくださり、今回はしめ縄をみんなでやってそれでオブジェを作ってみようと思います!

まずは藤井さんから藁を編めるように柔らかくするため、藁を専用の道具で叩くデモンストレーション、その後各自で藁を叩いて柔らかくしていきました。

次に、しめ縄という編み方を習います、ちょっと難しいけどお父さんお母さんと一緒に編んでいきます。

編めたらいよいよオブジェにする飾りつけタイム、みんな思い思いの形にして付けていきます。

そしてできた作品がこちら!

どれも個性あふれる素敵なオブジェばかり、是非お家で大切に使ってください。

 

今回のイベントを通して日本の文化として深い「藁」について知れたと思います。文化や自然について興味を持つきっかけになったらと思います。

(たけうち)