「水を使った自分だけの電池を作ろう」を実施しました

「水」を使って作ることが出来る電池作りを実施しました。

普段使っている電池は、乾電池や携帯電話等の充電できる電池がほとんどです。

自分たちではなかなか作ることが出来ないものばかりです。

 

今回のイベントでは、身近にある水を使うことで電池を作りました。

まず初めに、電池となる容器にマジックで色をつけたり絵を描きました。

親子で協力しながら、頑張って作成しました。

 

次に水に電流を流して、水を2つの気体(水素と酸素)に分けて電気のもととなるものを水中で作ります。

できた水素と酸素は、鉛筆のしん(黒鉛)に小さな泡としてたくさんついてきます。

そして、電池の代わりに電球等をつなぐと、水素と酸素が水中でくっつき、ふたたび水にもどります。この時に、鉛筆のしんに電気発生して電球がつきます。

イベント当日は、実験が上手くいかずに電球がついた方とつかなかった方に分かれてしまい申し訳ございませんでした。

身近にあるもので電気を作れるという体験をしたことで、さらに科学の不思議に興味を持ってもらえたら幸いです。

 

(ながた)