世界のマンホールの秘密【インターン活動記】

こんにちは!インターン生のしまだです。
今回は、8月1日から9月11日まで開催されていた「世界のマンホールと下水道」についての企画展についてご紹介しようと思います。


企画展「世界のマンホールと下水道」JICA関西共催

今回、パナマ・パラグアイ・メキシコ・コスタリカ・コロンビア・ベトナム・カンボジア・パキスタンの8か国のマンホールについての展示がありました。
日本のマンホールの形は丸ですよね。しかし他の国では丸以外の形もあるのだとか、、、!


ヨルダンのマンホール


私が気になったのはヨルダンのマンホールです。なぜヨルダンのマンホールにJAPANと書かれているのか、、、。実はJICAを通じて、日本からヨルダンに水道事業のお手伝いをしていることからこのようなマンホールが存在するそうです!

様々なところでJICAが関わっているのですね。


JICAとは

「信頼で世界をつなぐ」というビジョンのもと開発途上国支援(政府開発援助)を実施している機関のことです。世界では約200の国・地域が存在しその約7割の国が開発途上国と言われており、様々な課題を抱えています。(安心して飲める水の確保が出来ない、子供を学校に通わせることが出来ない等)
JICAは開発途上国との信頼関係を大切にして、このような課題の解決に努めています。そしてこの活動によって地球全体の課題解決にも繋がっています。またJICA海外協力青年隊と呼ばれる、JICAが開発途上国の国造りに貢献できる人材としてボランティアを派遣している人々がいます。実際に現地に赴き活動をしているので現地の人と同じ目線に立って課題解決を行っているそうです。

環境だけでなく、JICAや海外青年協力隊の活動内容にも興味を持っていただきたいです!

https://www.jica.go.jp/

 

エコセンを運営する(公財)京都市環境保全活動推進協会では、京都市やJICAと協力し、マレーシアのイスカンダル地域において「ASEANのモデルとなる低炭素社会実現に向けた人材育成とネットワーク拠点の機能強化プロジェクト」を実施しています。

プロジェクトの中では、エコセンをモデルにした環境学習拠点がマレーシアにも誕生しました!

その報告会を12月15日(日)に京都市で開催します!!

マレーシアの方も来られての報告もありますので、是非、ご参加ください。

詳細・申込はこちらから↓

【受付期間:11月15日(金)~12月14日(土)】JICA草の根技術協力事業 最終成果報告会「京都モデル、アジアへ拡大!京エコロジーセンターからつなぐ脱炭素のバトン」

 

 

(インターン生 しまだ +スタッフ さざき)