「食べものどうなるの?」ブース紹介(その2)

こんにちは!またまたおすぎさんです。

運動会シーズンがやってきましたね。
保護者の皆さまは、お弁当作りにも気合が入るのではないでしょうか。
子どもたちに喜んでたくさん食べてもらえるようにと、最近は素晴らしい「キャラ弁」が定番となりつつあるようです。
みんなが残さず食べてくれると、作り手としてはとてもうれしいですよね。

さて、エコセンでは、10/30(日)に「食」をテーマにしたイベント「食べものどうなるの?〜フードロスと未来の食環境〜」を開催します。

このイベントは、「フードロス」を減らすために、みんなができることを楽しく知ってもらおうと企画しました。

フードロスとは、まだ食べられるのに廃棄される食品のことです。
日本では、このフードロスが、一年間に<約632万トン>も発生しています。
これは、日本で私たちが食べる食用の魚介類の量(年間622万トン)に匹敵する数量だそうです(※農林水産省及び環境省「平成24年度推計」)

なかなか想像できないですが、とにかく多い!ということです。
みなさんは「もったいない」と思いませんか?

好き嫌いをなくし、お弁当や給食を残さず食べることも、「食品ロス」を減らすためみんなができる事の一つです。

さて、イベントのブース紹介を今日も一つ。

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ブースのタイトルは、「紙芝居ひろば”食べものをたいせつに!”」

このブースでは、エコセンのボランティアグループが「食べもの」をテーマにした紙芝居や絵本の読み聞かせを行います。

<読み聞かせ予定作品>
『ありがとうごはんつぶマン』
『はらぺこおあむし』
『いのちをいただく』
『みんなでおいしくいただきます』
『しょくレンジャー』

どれも子どもたちに人気の作品です♪

今日は、この中から、『みんなでおいしくいただきます』を少し紹介したいと思います。

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この紙芝居は消費者庁の「食べもののムダをなくそうプロジェクト〜食品ロス削減のため、できることから始めよう〜」で紹介されています。
http://www.caa.go.jp/adjustments/index_9.html

長野県松本市が作成されたものですが、「食品ロス」について、子どもたちに分かりやすく伝えるため、誰でも活用できるようになっています。

なんと、今回、京エコロジーセンターで読み聞かせを行う際には、紙芝居の中に、センターのイメージキャラクター「ちきゅまる」が登場します!!

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ちきゅまるファンの皆さんは必見ですよ☆☆☆

紙芝居や絵本には楽しいメッセージがいっぱい!
きっと親子で楽しくお話しするきっかけになるはず。
ぜひご参加くださいね^^

他にも楽しく学べるブースをたくさん予定しています!

◆詳しくは、こちら!
10/30 食べものどうなるの?〜フードロスと未来の食環境〜

(イベント担当 おすぎさん)